こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は私の苦手な食べ物であるトマトを克服するために作ってみたお気楽料理を紹介していきます。
私は昔からトマトが苦手で、口の中に広がる水っぽいトマトの味が駄目なんですよね。
小学生時代は給食の時間はトマトがあるだけで食べるのに悲壮な覚悟を決めていたものです。
「ソースやケチャップにもトマト入ってるのに何でダメなの?」
って言う人もいますが、そこまで加工されたトマトと生のトマトは別物です!!!
気をとりなおして、この料理を作るきっかけになったのは、例のごとくサウナでテレビを見ていた時に流れていたTV番組です。
NHKの「あしたが変わるトリセツショー」でトマトの特集が組まれていました。
※あしたが変わるトリセツショー トマト取扱説明書
この番組に出てきたトマトを美味しく食べる料理法をみて、実践してみました!
1.実は日本と外国でトマトは全然違う?
料理の説明に入る前に、前提となる知識として日本と外国のトマトの違いを説明します。
実は外国のトマトは生食するものではありません、火を通すのが前提です。
何故なら外国のトマトは水分が少なく、皮も硬いのでそのままだと食べづらいからだそうです。
逆に日本のトマトはそのまま食べられるように品種改良を重ねた結果、水分を多くして生食で食べられるようにしたそうです。
…上記で書いたように、私は生のトマトの水っぽい食感が駄目なので日本の農家の方の努力は理解しつつも色々言いたいことはありますが、ここは飲み込みます。
2.食べてみて意外とさっぱりスパゲッティと作り方のコツ
ここから本題の料理の作り方です。
まず作り方のポイントですが、トマト料理は水分と油のバランスが非常に重要になってきます。
さきほど述べたとおり、日本のトマトは水分が多いのでそのぶん油を多く使う必要があるのがポイントになります!
さらに大量の油で調理するとリコピンの吸収率が上がるそうなので、是非オススメです!
ではレシピはこちらです。
◆材料
・日本産トマト 1個
・オリーブオイル 大さじ9杯以上(外国産トマトの場合は大さじ3杯)
・スパゲッティ 2束
・にんにく 大さじ2杯
・塩 40g(少し多めでOK)
・水 鍋一杯分
◆作り方
①鍋に水を入れて沸騰させ塩を溶かしてスパゲッティを茹でます。
②茹でている間にトマトをブロック状に切ります。
③スパゲッティが茹で上がったらお湯をきって一旦置きます。
④フライパンにオリーブオイルをしいて、トマトとにんにくを入れて2分程度炒めます。
⑤炒めたらスパゲッティとしっかりまぜ合わせて出来上がりです!
早速食べてみたのですが、確かに気になっていたトマトの水気が無くなって食べやすくなっています。
酸味はありますが、ほどよい旨味になっていてピザに乗っているトマトソースみたいで美味しいです。
これは色んな料理に活用出来そうで今度はクリームシチューに混ぜたり、チーズと混ぜたり、肉料理と合わせてみたりと色々やっています!
3.終わりに
苦手な食べ物も、料理のやりかた1つで大きく変わるものだと今回のお気楽料理で学びました。
みなさんも、苦手な食べ物があったら美味しく食べれる料理法を実践してみましょう!
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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