こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は、システム保守で避けられない悩みについて書いていきます。
今回はシステム用語多めです。
会社でも個人でもそうですが、PCにセキュリティソフトを入れるのは必須事項です。
そしてセキュリティソフトは時々別のものに変更されることがあるのですが、その際、高確率でRPAが不具合を起こすのですよね。
これは何故かというと、RPAに限らず、VBAなどの自動化ツールはPCのデータやwebに直接アクセスするので、不正ソフトでないかセキュリティソフトが警戒してしまうのですよね。
もちろん、これはサイバー攻撃で不正なマクロやVBを仕込んだファイルを送り込んで内部からこちらのセキュリティを破る方法が非常に有効なので仕方ないことでもあります。
(セキュリティは外部からより内部からの方が破りやすい)
とは言っても、そのままだとシステムが動かないので、いつも四苦八苦しながら対応することになりますね。
ちなみにRPAだと、キーボード操作やマウスクリックといった直接動作のような動きをさせることで、セキュリティソフトが不正だと判断するのを回避する方法があります。
(人の直接動作はセキュリティソフトはサイバー攻撃と判断しないので)
システムとセキュリティの兼ね合いに関しては、上手く折り合いをつけるしかないので、これも良き経験だと思って、乗り越えていきたいですね。
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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