こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は、前回に引き続き、Power Automate Desktopでの開発について書いていきます。
※前回の日記のURL
前回に引き続き、どうしても専門用語多くなるのはご了承ください
システムの開発は言語や環境が変われば新たな問題も起こるもので…。
最新のRPA開発ツールの1つであるPower Automate Desktopも例外ではありません。
今回のトラブルは、CSVファイルのデータを取り込んだあとに加工して、別の空のCSVファイルに書き込むというもの。
ですが書き込んだ結果を確認すると、最初の行に変な一文があるだけで全く書き込めていません。
(取り込み元のCSVには40件程度のデータがあります。)
取り込んだデータを見てみても特に変な所はありません。
(データはPower Automate Desktopの中にテーブルとして格納されるので、好きな時に見ることが可能です)
そして悩みながらデバッグ実行してたら、何故か上手く行きました。
その時気が付いたのですが、今回のケースはCSVに書き込む処理が終わる前に次の処理に行っているために可能性があります。
ですので一旦適当な待機処理を入れてみたら、案の定上手く行きました。
ファイルに書き込む処理の場合、Uipathなら処理が終わるまで待って進めるのですが、Power Automate Desktopはそうではないみたいですね。
PCは人より素早い作業が可能なのがウリなのですが、早すぎると自分のスピードにすらついて行けなくて大変なこともあるのだなと、良い教訓になりました。
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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