シスターみみっくのなんだかわからない堂

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ネパールの“生き神”少女、訪米で神様失格に

2007-07-04 22:46:30 | 正教会及び宗教全般
エキサイトニュースより。
ネパールの“生き神”少女、訪米で神様失格に
[カトマンドゥ 3日 ロイター] ネパールで、「クマリ」と呼ばれる生き神様として崇拝されている10歳の少女が、伝統を無視して米国を訪問し、「神」の地位を失った。
サジャニ・シャクヤは2歳のとき、首都カトマンドゥ近くの古い町バクタプールでクマリに“就任”した。宗教文化が生活に深く根付いているネパールにおいて、彼女はヒンズー教徒にも仏教徒にも崇拝されていた。
しかし、彼女は最近、ネパールの伝統と現代の政治的混乱に迫ったイギリス制作のドキュメンタリーを宣伝するために米国を訪れ、地元の宗教指導者たちを激怒させた。(後略)

神様がなさることに難癖つけるなんてどんだけ~w
まあ神というか巫女っぽい扱いなのかな。
というか訪米ったって10歳の女の子ひとりで行ったわけじゃあるまい?寺に住んでんだしお目付け役みたいのいるでしょうに。
自分の意思だったかどうかもわかんないし。
どっちみちそろそろ引退の年齢に近かったと思うけど、その後貰える年金は止めないであげて欲しいなあ、と…