つれづれなるまゝに、野ざらし。

馬鹿ばっか大集合。

通勤バッグを更新したのだ。ワンショットサイドネオ。

2019年11月23日 | ブツヨクキングダム
なーんも考えずに使っていた通勤バッグ。
BOBLBE-E SAM 09。
ボブルビーのおケツバッグである。
硬いシェルが特徴的なこのバッグにお弁当の絹ごし豆腐パックを入れてます。
しかし、内装はやぶれ、外装はシミができている。
一体いつから使ってるんだと自分の日記ブログを読み返すと実に2009年5月の30日から。
実に10年も使ってたのか!
新品の頃の写真。

モデルのマイサン・せーたろー0歳9ヶ月である。

10年も経つと・・・・・

両方とも変化がスゴイですな。

その頃の記事。
10年間ありがとう。お疲れ様ボブルビー。
でもまだ壊れたわけじゃないから何かに使うけどね。


さて、今回相棒に選んだのは釣具のバッグを作ってるL.S.D. Designsのワンショットサイドネオ。
釣りバッグなだけに大容量で色々ポケットがついている。
こりゃ便利だわい。
さて、毎日使い倒すぞー!

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大江山をウロウロ。

2019年11月17日 | 
出張で但馬空港から伊丹空港へ飛び立つ。
ATR42は空港を発つと大きく東をめざす。
天橋立が見え始めた頃に真下に見える山。
どの山だろな、なんて調べてみたら大江山連峰だった。
こりゃ楽しそうだ。一度登ってみなくては。
で、実際に登ってみた。
ほんとは9月ごろに行こうかな、思ってたんだけどね。


自宅から但東町を抜け約1時間。
加悦双峰公園に到着。誰もいない。
駐車したら山の中で迷わないようにルートが記してある看板をパチリ。
これでドコからドコへ向かっているのか名称がわかります。
では身支度を整えたら出発!

午前9;45分。
出発して30歩めで出会った注意看板。

ま、まぁ一応鈴はつけてますし。
ほかに登山者いないけど。


午前10時30分
いきなり登頂。看板では80分と書いてあったが45分でついた。
標高832m。千丈ヶ嶽。


見晴らしはそこまでないと聞いていたが、氷ノ山から蘇武岳、但馬ドームまで見える。


さて、ここから連峰を縦走。
隣の鳩ヶ峰(746m)までトコトコ。
おおっ、千丈ヶ嶽の下りはけっこう急だぞ。
木の階段を滑らないように降りる。
つまり、帰りはこの階段を登らなければイカンのか。

午前11時10分。
出発から30分ほどで鳩ヶ峰に到着。

ここは景色がいいなー。
天気良くて見晴らしが素晴らしい。
来てよかった!
心が洗われます。

お昼ごはんは山メシ。

カップラーメンにおにぎり。
高いところですするカップラーメンの美味しいことよ。

ベンチに寝転ぶ。
ただただ青い空。
大江山は旅客機の航空管制塔があり、飛行機の通り道となっている。
何機もが上空を連なって飛んでいる。
余談だが、ワタクシの飛蚊症も沢山見えた。老化か?

メシを食ったら来た道を戻る。
急坂だと思っていた千丈ヶ嶽への登りも一度通った事のある道だと不思議とシンドくない。

いわるゆ枯れ葉の絨毯をテクテク。
休憩もあんまししないで出発点の加悦双峰公園分岐まで戻ってきた。

午後12時50分
なんか物足りないなー。
そうだ、もうひとつの赤石ヶ岳も行ってみよう。
看板には「千丈ヶ嶽 1.5km 80分」、「赤石ヶ岳 2km 45分」と矛盾を感じる記載があるが、たぶん30分くらいで頂上につけるのではないか?


登りながらさっきまで登ってた頂上を振り返る。

大江山。ええ山だ。好きになった。

午後1時20分。

赤石ヶ岳(736m)の頂上につく。
大きな岩がゴロゴしていて、さっきまでの山達とは違う印象。

景色よし。
福知山市街が見える。


福知山の向こうにある京都を想像する。
大江山いく野の道の遠ければ、まだふみも見ず天の橋立。
小式部内侍(こしきぶ の ないし)さん、大江山の頂上からもギリで天橋立は見えません。
湾は見えるけど。

さて、満足したので下山。
双峰公園の車まで帰着。

頂上でご飯は食べたがせっかく加悦まで来たのだから食べてみたかった「鬼そば」

たしかに歯ごたえスゴイっす。噛んで食べる蕎麦。
美味しかったな。

で、帰りに疲れをいやすシルク温泉にはいりました。
本日。ざっと2,000円で一日遊んじゃったなー。
ざっと10km歩いた。
ウロウロしたい欲求も解消。

楽しかった。山はいい。
ほんとはもう1つの峰である鍋塚(763m)も行きたかったけどこれは近々次回の楽しみにとっておこう。

帰り道の神社。
但東町薬王寺の大生部兵主(おおいくべひょうす)神社。


あまりにイチョウが素晴らしすぎて寄ってしまった。

大きな木だ。青空に伸びる真っ黄色のイチョウ。
黄と赤の美しさ。

これが今年の秋の思い出。
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