つれづれなるまゝに、野ざらし。

馬鹿ばっか大集合。

またOKINAWA

2011年09月25日 | つれづれ
ヨメさんがオゴってくれるっちゅうんで、沖縄に行ってみた。
ん?なんか4ヶ月ほど前にも似たような事を書いた気がするが気にしないで下さい。
我が家の家計ってどーなってるんだよ。深く考えないようにしてます。


さて、今回のホテルはじつに8年ぶりのカヌチャベイリゾート。
ちゅーか、あれからハヤ8年。早いもんである。
それにしてもココは、THEリゾート感が素晴らしい。うむ殿様気分です。世はマンモスじゃ!

今回のお部屋はホテルの中心街から少し離れたパームタワー。

見晴らしが素晴らしい。部屋にジャグジーもついてるし。
それにしてもカヌチャベイリゾートの敷地の広さよ。
プールやレストランがある中心街までカートかトロリーバスかで移動しないといけないなんて。
試しに歩いたら相当疲れたっす。
次回泊まるチャンスがあるなら気軽にバーに行ける部屋に泊まりたいっすなぁ。

今回も旅に目的などもたず、アッチをウロウロ。
とりあえず、やんばるの森のマングローブを探検。

慶佐次湾のヒルギ林に到着。
干満差が1m程もあるこの河口はちょうど干潮。
お陰でヒルギの足元がよく見えました。シオマネキとハゼが大量にいた。うむ大自然。
ところで、ハゼの名前はトントンミーと言うらしい。

さらにレンタカーを走らし次の目的、古宇利島。

これこれ。沖縄のパンフで見た光景。
天気も快晴で実に素晴らしい。ワシは沖縄にきたどー!!
ちなみに橋の下から撮るとこんな感じ。


さてさて、また移動。
の、途中で寄ってみた長浜ビーチ。
ガイドブックには素晴らしいビーチとあるが、アクセスはほっそい道で悪し。
しかし、その先にはパラダイスがあった。

抜群の透明度と隆起したサンゴからなる岩がおりなす風景。しかも観光客がほとんどいない。

ここは素晴らしい。時間があったらゆっくり来たい。いや、長浜に宿をとってココを中心にしたプランを作ってもいいな。

前回から行ってみたいと思ってはいたが、なかなか行けなかった城跡。
沖縄では城とかいてグスクと言うんですね。
で、世界遺産・今帰仁グスク。の、一番頂上に登ってみた。

ここの主はこの風景を見ながら何を思ったか?などと灌漑にふける。うむ。ワシって詩人じゃ。
あ、ここの風景もオススメでっせ。

さてさてさて、またやって来てしまった琉球村。

前回来た時にベタな観光地だと思ってたのに、実際に行ってみたら案外楽しくて今回もリピート。
やっぱりエイサー、獅子舞なんかは面白い。
一度エイサー大会を見てみたいもんだ。

で。近くの「大家」とかいて「うふやー」と読むところでメシ。

ここも前回着たな。ますます拡張していてそのうち一大観光地になるだろな~。道が悪いけど。

フラっと寄ってみた名護市役所。

いい建物です。色あせたピンクと少しヤレたコンクリート、それに樹木が絡まって雰囲気が出ています。

あっという間の3泊4日。
なんか心がスッキリしたっちゅうか、沖縄はいいところだな~と再確認したっちゅうか、楽しい旅行になりました。
また一生懸命働いて、また来よっと。

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シロイカ大作戦

2011年09月14日 | 
9月12日(月曜日)
わたしゃ盆休みがない代わりに5日間の夏休みがあるのだが、まだ1日半しか使っていない。
使用期限は今月末までなので急がねば。
そんな夏休みを半日利用して、またまたまた行ってきましたグランブルー。

何回乗っても出航の時はワクワクしますな。
今回のメンバーはおなじみ英さんとテンチョ。
テンチョはついに年貢を納められるそうな。おめでとうございます!

さて、日中はジギングであわよくばヒラマサを狙うつもりが・・・・。
釣友・プーさんから譲ってもらったオレのツインパワー8000PGが・・・。
ギギギとハンドルが回らない。
テンチョいわく「オーバーホールっすね。」でちーん。
ジギングは終了となりました。

仕方ないので岸に近い所で借り物のエギを投げるとアオリイカの新子がワラワラ寄ってくる。
イカン、アオリを釣ったら今夜のシロイカと混ざってしまう!
ナイロン袋は1枚しかないのだ。アオリイカ釣るのやめとこ。

さて、本命のシロイカ。
3ケタ釣るど~と意気込んで、スッテ錘を投入!
うむ?あれれ。なんかヘンだぞ。
アタリはあるものの乗らない。
結構苦戦。
ふと、横の英さんを見るとすでに10杯釣っている。
シャクリとタナを試すこと数分、やっとワタクシのロッドもしなった!
が、上がってきたのはスルメイカ。
スルメイカマニアのワトさんに羨ましがれるサイズでした。

そんなワタクシを見かねたのか、林キャプテンがロッドを貸してくれた。
ゼナック・ネルフのスクイッド。
さすが村岡の巨星こと、ツチノコに噛まれた男カズさんが作ったシロイカモデルである。
ロッドを借りてからは釣れた釣れたまた釣れた。
中秋の名月であったが、嬉しいことに雲の中。
イカがいるタナも10~15mだったので、作業も早い。
結局終わってみると・・・・何杯釣れたかワカランっす。

でも3ケタは行ってないだろな。やはりムズイっす。

で、そのシロイカを料理してもらった。

前日から作っておいたダシに一晩寝かせた、シロイカの沖漬けはやっぱり美味い!
ダシの香りの中にシロイカのコリフワ食感とどこか甘さを感じる風味。
ハイボールが、ハイボールがススムくん。
健康診断で尿酸値が基準オーバーなのに、イカだけでお腹いっぱい。胃袋イカまみれ。
体中にプリン体が駆け巡りますな。
風よ吹くな!痛の風。

また行こっと。
コメント (2)
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特別純米酒 澤之泉

2011年09月11日 | つれづれ
南三陸町から帰ってきてはや一週間がすぎた。
自分用に買っておいた地酒・澤之泉である。
(蔵元は南三陸町の隣の登米市っす。通勤で毎日近場を通ってたのね。)
さっそく飲んでみた。うむ、やっぱり美味い!
と、言うのもむこうの居酒屋で地酒を、と注文したら出してくれた澤之泉。
スッとした喉越し、いや舌ごしに日本酒特有の香りが鼻を抜けていく。
舌の上に残る風味を味わおうと思っているのに、さーっと消えて行く。
また味わいたくて、もう一献。
いかん、大切に飲もうと思っていたのにどんどん進んでしまう。もったいねぇ~。


今日はあの日から半年。
私がたった10日ほどいた南三陸町のベリサイドアリーナでは慰霊祭が行われました。
もう半年、まだ半年。
この一週間であの町の夢を何回見たっけ。
あの町で出会った人たちを思い出しながらこの酒を飲んでます。
私はこれからも何ができるかなぁ。
がんばっぺ。がんばっぺ。
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平成23年度 稲刈り事業終了

2011年09月10日 | つれづれ
本日は稲刈り。
2時間ほどで今年もいろいろ大変だった田んぼもフィナーレを迎えました。
黄金に実った稲たち。
はやく新米が食いたいなぁ。

毎年思うのですが、稲を刈り、風呂に入り、その後に飲むビールはまた格別。
今年はちょっと贅沢にサントリープレミアム。もちろんお中元です。
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南三陸町災害派遣を終えて。

2011年09月05日 | つれづれ

8月25日に出発して9月の3日に帰ってくるまでの約10日間、南三陸町に災害派遣に行ってきました。
南三陸町はまだ復興には程遠く、町はガレキと廃棄物の山です。

書かないでおこうかと思った惨状ですが、私が衝撃を受けた場所の二枚の写真だけ載せておきます。

津波により横倒しになった蒸気機関車と10m以上積み上げられた廃棄物。
町全体に素材の違うごみが入り組んでいます。
これらの処理はどうしたらいいのでしょうか?自治体レベルではどうしようもありません。


一見、素晴らしいリアス式海岸の写真です。
ここは戸倉地区にある戸倉中学校で撮影しました。
この海面から10m以上ある標高の中学校も津波で水没しました。
私が撮影した場所もものすごいウネリの底であったのです。
ここに避難した多くの方も流されました。
この戸倉地区の家600件の内、残ったのはわずか1割です。
海岸など見えない数キロ離れた地区ですら大被害を受けました。
こんな事になろうとは誰が想像できたでしょうか?

しかし、人間の復興はすでに進んでいました。
同じ職場で働いた人たちはみな一生懸命であり、笑顔であり、前向きであった。
自分の仕事に邁進されていた。
町民の皆さんも、落ち着き今の状況を受け止めておられました。

さて、災害により命を落とされた方の遺族に弔慰金を2億ほど支払う事務をしてきたわけです。
弔慰金の申請に来られる遺族の方を初め、職員や出会った人の全てに感じたのは達観という言葉。
人口の流出、都市計画の再考など前途は多難ですが、彼らなら必ず復興してくれると信じれましたよ!
私がやった仕事など、ガレキの中の石ころ一つ拾うくらいでしたが、彼らならやってくれます。
微力ながら、これからも支援していきまっせ~。
がんばっぺ!南三陸!!

コメント (4)
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