よく善は十全、悪は九分九厘と言うがその差は一厘であり善が勝つ
紙一重というところである。
善を光とすれば悪は影であるが、光が無ければ(悪)影は出来ないと言う事になる。
また、小乗的に見て善であっても、大乗的に見れば悪になる事もあるが、その逆も言える
小さい正しい事の積み重ねの結果が全て善となるとは、限らない
これは善行、これは悪行などといちいち考えて生きていく???
心狭き善人である
高次の結果が良ければ全て良しと言う事もあり
出来る事ならそう生きたいところである
>
>
良い子と悪い子???
ある家に二人の子供がいたとして、兄は出来も良く親の言う事を良く聞き、あいそうも良く世間
の目からは、良く言われるが、その弟はと言うと道楽モンで、金使いが荒い兄弟だとすると
世間からは弟はあまり良く言われない事だろう。
一般的に見ればそうであろうが、
弟がきのどくである事がある
霊的に見ればその弟がその家の厄を道楽してお金を使って落としている事もあるからだ・・・・
人は、見かけによらないものだ。