陰陽師 新井健一郎 御祓い・祈願・供養・悪因解消

安部清明系陰陽師として日々のこと、日々思うことを綴ってまいります。

地鎮祭の思い違いをしてはいませんか?

2014年04月28日 | 陰陽師新井健一郎の日々


アクセス有難う御座います陰陽師新井健一郎です。

今日は、地鎮祭についてお話しさせて頂きます。

分譲住宅など土地の段階でお買求めになり、良く地鎮祭をしたいという方がいますが何か勘違いをしている方々が多数いらしたのでお話しします。

地鎮祭とはその土地の氏神を鎮めてその土地に建物を建てる事を承諾してもらい工事の竣工と工事中の安全を祭祀するものです。(安全祈願祭)地元の神社に依頼し宮司が来て祝詞をあげ儀式をします其の時にお祓いをします。このお祓いを無事家が出来てこの土地建物に関しては悪霊など変なものが入らないと思い違いをしている人がいます。

あなたは地鎮祭をしているから悪霊などは大丈夫と思っていませんでしたか?

私の出番はというと完全に建物が完成して、引渡しを受けて引越しをする前の状態です。建築工事中には色々な人達が、現場に出入りしますし置いて行かれる事もありますから又、土地の因縁がある場合も有りますし様々です。従って新築住宅だろうが中古住宅だろうがどちらを買おうがそれは関係ありません。御祓いすれば良い事ですから。

それよりもお買いになる時に見て貰いたいのは、気の流れです。次回は、気の流れに付きお話しします。

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