
世界最古の木履(河姆渡遺跡、寧波博物館)
還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その91
2011年3月24日(木)
不注意にも熱湯をあごから胸にかけて、浴びてしまった。
ヨーグルト培養用の容器を熱湯で消毒しようとして、顔面と、胸の開いている所に掛けてしまった。
ヒリヒリしたが、第一度の火傷位かと思って、あまり冷やしもしなかった。
あごと、のどと、胸から腹にかけて熱湯が流れた後に沿って真っ赤になったが、それで終わりと思っていた。
しかし、四五時間して、水ぶくれにならないのに皮膚の表面にリンパ液が浸み出してきた。
あごの辺りがひどかったようで二三箇所から液が浸み出てくる。
そう痛くは無いが、時々そのリンパ液を拭いてやらねばならない。
周りは多少パリパリになるが、変に液が貯まる。
そのままにしておくと、ポットと落ちる。
二日目
火傷は一度で済んだかと思ったが、リンパ液が滲み出ていて朝には黄色いかさぶたになっていた。
それでもそう痛くは無いので何とか過ごせるし、そう大きい面積でもない。
時々ヒリヒリする程度だ。
四日目
火傷になったあごや下唇辺りの皮膚が剥けてきた。
ほんの赤くなって終わりと思ったがトンでもなかった。
あごからのどにかけて赤くなったところが黒ずんできて日に焼けた時のように皮が剥がれてきた。
まだらに為って見苦しい。
剥がれた所が突っ張って痛い。ベビーローションを塗る。
のどと胸は熱湯を浴びた所だけがどす黒い模様になった。
皮膚は剥がれてこない。