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安重根記念館よりソウルタワー(ソウル市中区)
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展望台よりソウル市街
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貞洞劇場(ソウル市)
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高級伝統料亭「多寶」(ソウル市江南区)
還暦背包族(bei bai zu)放浪記 その186
6月9日(日)
ソウルの南山に登ってきた。
早朝の南山循環路は数百人のジョッカーで混み合っていた。
ジョギングロードは半分が普通の舗装で、半分はクッション性のあるラバーで出来ている。
中央には点字ブロックが張ってある。
いかにも優しい構造だ。
煙と「ナニ」は高い所へ昇る。
いや、煙と山屋と「ナニ」は高い所へ昇る。
昔取った杵柄は何の役にも立たないのに、未だにその幻影を思い浮かべている。
標高差で200mも無いのに、あえぎあえぎ登っている。
そんなに辛ければ途中で止めてしまえば良いものを、もう少しもう少しと頑張っている。
何時もの事だが呆れてものが言えない。
数年前に登った時は南山(ナムサン)タワーと呼んでいたような気がするが、今はソウルタワーと表示してある。
「南山」から首都の「ソウル」に出世したのかもしれない。