24℃とちょっとぐらいの気温でした。湿度は80%とちょっとです。風が涼しいので
楽です。
晴れでした。青空がきれいです。
相変わらず草むしりは、続いています。よくもまあ、どこから何処まで土があれば
至る所に出るものです。雑草の生きる力は凄いものです。それくらいでないと、自分の
種族が消滅してしまいますからね。そのように、遺伝子にインプットされているので
しょう。
種’(たね)の一粒でも残れば、やがて万倍にもなるわけです。静かにしずかに増えて
いきます。
ム ベ
同じ町内の家で不幸があり、斎場に行ってきました。受付のあと、それぞれは焼香を
済ませたら帰りました。コロナが流行ってからは、皆が坊さんのお経を聞きながら
大部屋で椅子に座り、居るということは無くなりました。
一気に感染が広まるのを避けているわけですが、この時期はこの方式で仕方がないで
しょうね。
キビがこのように首を垂れたので収穫しました。穂のところだけ収穫します。
画像で、手前の穂の写っている一番左の茎、その辺りからハサミで切り取ります。
そして、乾燥すると実が穂から離れやすくなるので、しばらくムシロにひろげ、お日様の
下で乾燥します。すると、殻が開き実が離れますので、殻は風で吹き飛ばして実を収穫
します。
食べ方は少量を粒のままご飯と一緒に炊くとか、粉にして団子を作るとか暗いしか分かり
ませんが、食べ方は様々あるのでしょう。
こういう作物は、昔は米の代わりにしたり、おやつとして食べたとかしたと思っています。
今は無くても良いのでしょうが、20年くらい前に町内のある人が持ってきてくれてから、
毎年栽培しています。どこでも作らなくなり、小さな地域内での絶滅をなくそうと思い、
せめて暇な我が家では続けようかと思っています。
もう一つ、モロコシというのがあったのですが、それは止めてしまいました。
ハサミで切った穂を、切りながら首から吊したこのバケツに入れて、一杯になったら
一輪車に入れます。首から下げておくと、地面に置いた時より距離が近く、腹の上、
胃の上あたりにバケツがあるので、腰を曲げて地面に置いたバケツに入れるという
ことよりも楽ですが、
うっかりすると、こんな事にもなって、追い出さないと使えなくなります。
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バケツが一杯になり一輪車に移そうと思うと、これまた此処でもこんなことに・・・。
それにしても、慕って来てくれるので、別に猛烈に忙しい中での仕事でもないですから、
そっとしておいてやります。 可愛いものです。