実践自治9月号は、「はじめての「若者と議会とのワークショップ」・共通知のためのヒント-千葉県御宿町議会の取り組みから」とした。昨晩、イマジンにメールを送った。
御宿でやった議会の取り組みを共通知という観点から紹介した。
書き出しはこんな感じである。
「本年7月、千葉県御宿町議会は、「若者と議会とのワークショップ」を実施した。
若者の発想と活動力がまちの活性化のために必要であることはよくわかるが、その実践は、必ずしも容易ではない。どこから手を付けてよいか、実際、若者は集まってくるのか、なかなか自信が持てないというのも議会も多いだろう。
御宿町の議会も、初めての試みに、大いに戸惑いながら実践した。試行錯誤ゆえ気がついたこと、こうすればよいというヒントも見えてくる。
感動がホットのうちに、その学びを全国の議会が共有し、「若者と議会との対話・連携」を始めるにあたっての共通知としようというのが本稿のねらいである」。
この原稿は、御宿町の議会事務局のⅠさんが、手伝ってくれたので、その分、「正確な」論考になった。私は「楽しく」なので、それが合わさるとちょうどよいのかもしれない。
ちょっと、字数が増えたので、ページに収まるのか、ちょっと心配であるが、足りないよりはいいだろう。
この日は、『地方財務』(ぎょうせい)、『実践自治』(イマジン出版)の出稿、『福祉本』(風媒社)の再校の校正と3つの作業が重なった。福祉本は、共著メンバーの川窪さんが、誤字脱字を発見してくれたので、とても助かった(何度も見ているのに、次から次に、だと字が出てくる)。あとは、レターパックで送るだけである。たまには、「出版Day」というのもあるのだろう。