ガバナンスの5月号に出す「条例の域外適用(下)」の校正をした。上下合わせて1本の論文なので、内容的には微修正で終わった。ただ、肩書である大学のアドバイザーは、3月で終わったので、「前教授」だねと書いて、編集部に送った。
すぐ戻ってきた校正原稿を見ると、相模女子大名誉教授になっていた。しかし、これは肩書詐称なので、すぐに返事を書いた。
私も大学に行って、初めて知ったが、名誉教授という制度は、勤続年数で決まってくる。相模女子大学の場合は、15年教授をやって名誉教授になる。私は年数が足りずに、名誉教授にはならない。この期間は、大学によってまちまちなのだろう。実績も加味しているところもあるのだろうか。たしか大阪国際大学にいたとき、京都大学の先生がたくさんいたが、京大は、そんな制度はないと言っていたように思う(今は、知らない)。
ガバナンス編集部の三海さんに、そんなわけで私は名誉教授ではなく、むしろ「不名誉教授」ですねと返したら、「それいいですね」との返事で、もしかしたら、5月号の原稿は、「不名誉教授 松下啓一」になっているかもしれない。
肝心の原稿のほうは、我ながら「なかなかいい」との自己判定で、謙虚さがたりないと自戒しないといけないが、「不名誉教授」なので、許してもらいたい。
すぐ戻ってきた校正原稿を見ると、相模女子大名誉教授になっていた。しかし、これは肩書詐称なので、すぐに返事を書いた。
私も大学に行って、初めて知ったが、名誉教授という制度は、勤続年数で決まってくる。相模女子大学の場合は、15年教授をやって名誉教授になる。私は年数が足りずに、名誉教授にはならない。この期間は、大学によってまちまちなのだろう。実績も加味しているところもあるのだろうか。たしか大阪国際大学にいたとき、京都大学の先生がたくさんいたが、京大は、そんな制度はないと言っていたように思う(今は、知らない)。
ガバナンス編集部の三海さんに、そんなわけで私は名誉教授ではなく、むしろ「不名誉教授」ですねと返したら、「それいいですね」との返事で、もしかしたら、5月号の原稿は、「不名誉教授 松下啓一」になっているかもしれない。
肝心の原稿のほうは、我ながら「なかなかいい」との自己判定で、謙虚さがたりないと自戒しないといけないが、「不名誉教授」なので、許してもらいたい。