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最後の準ゼミ生であるももちゃんが、タウンニュースにでた。人物風土記という人の紹介コーナーである。
1年生のとき、たまたま私の基礎ゼミに割り振られたのが最初である。定年退職が決まっていた私は、ゼミ生を持たなかったが、このときのメンバーは、正式なゼミ生と同じように、私の定年まで一緒に活動してきた。私の最終講義も、ももちゃんたちメンバーが、企画から運営まで、取り仕切ってくれた。そして、今も、マッチングプロジェクトで一緒である。
だから、ももちゃんも18歳のときからよく知っている。最初にあったとき、何か行く道を見失っていたように感じたが、一緒にまちづくり活動をやるようになると、どんどん積極的になっていった。私と出会わなかったら、今頃、ぜんぜん違う道を進んでいただろう。むろん、どちらが良かったかは、わからないが、こうしたタウンニュース出るようなことはなかったと思う。
私が、ももちゃんに負けることはいくつかあるが、最近では、何かの際の自己紹介は、明らかにももちゃんのほうがうまくなった。この前、地域コミュニティ政策学会の研究会で、私に続いて、ももちゃんが自己紹介したが、その差は明らかだった。私を超えていくのは、教員冥利に尽きることではあるが、でも、次は負けないように、私も奮闘しようと思う。
ともかく、学生たちが、評価され、光を当てられることは、率直に嬉しい。
1年生のとき、たまたま私の基礎ゼミに割り振られたのが最初である。定年退職が決まっていた私は、ゼミ生を持たなかったが、このときのメンバーは、正式なゼミ生と同じように、私の定年まで一緒に活動してきた。私の最終講義も、ももちゃんたちメンバーが、企画から運営まで、取り仕切ってくれた。そして、今も、マッチングプロジェクトで一緒である。
だから、ももちゃんも18歳のときからよく知っている。最初にあったとき、何か行く道を見失っていたように感じたが、一緒にまちづくり活動をやるようになると、どんどん積極的になっていった。私と出会わなかったら、今頃、ぜんぜん違う道を進んでいただろう。むろん、どちらが良かったかは、わからないが、こうしたタウンニュース出るようなことはなかったと思う。
私が、ももちゃんに負けることはいくつかあるが、最近では、何かの際の自己紹介は、明らかにももちゃんのほうがうまくなった。この前、地域コミュニティ政策学会の研究会で、私に続いて、ももちゃんが自己紹介したが、その差は明らかだった。私を超えていくのは、教員冥利に尽きることではあるが、でも、次は負けないように、私も奮闘しようと思う。
ともかく、学生たちが、評価され、光を当てられることは、率直に嬉しい。