松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇湯河原に行く

2019-01-28 | 5.同行二人
 1月は、よく働いたので、湯河原に行った。これは私への褒美ではなく、私が忙しかったので、その反動で、連れ合いも、マロンを散歩など、いろいろ忙しかったので、連れ合いの骨休めである。私の仕事のほうは、「趣味で楽しんでいる」というのが連れ合いの評価であるので、仕事をすればするほど、骨休めをしているということになっている。

 湯河原の温泉は、たくさん来ている。市役所のときに宴会は、熱海が中心で次は、湯河原か伊東だった。連れ合いは、同じ宿は基本的に泊まらないので、湯河原に二人で来た宿は、30近くの宿は、泊まったと思う。私は、ゼミ合宿などで、同じ宿に、何度も泊まっている。平均2万円✕30回✕2人で計算すると、湯河原温泉には、120万円寄与している計算になる。一見すると大きいが、40年間の総計なので、まあまあなのだと思う。

 湯河原の魅力は、小さな宿が多く、静かなところが魅力的である(最近では、熱海の大きなホテルにも行くので、賑やかな宿も嫌いではない。熱海の大きいホテルは、軒並み潰れ、多くがチェーン店になったが、これもこれでよい。小さな子どもたちを連れてくるときは、バイキングはよい)。

 この日は、オレンジロード側の宿に泊まった。日本風の宿で、ハイクラスという触れ込みであるが、正直、コストパフォーマンスは、よくなかったように思う。


 湯河原は、あらかた行った。駅の下から、奥湯河原のどん詰まりの宿まで、泊まった。残ったのは、奥湯河原の一泊10万円と触れ込みの宿くらいである。以前、この宿の前を通ったときに、まだ建築中で、門前を掃除していた店の人と話になり、値段が10万円と聞いて驚き、思わず、「クラブのママ」としか、来れないですね、といってしまったが、たしかに定年退職者で、中庸を行く我が家にとっては、縁のない宿である。

 この日は翌日、伊豆の西側の土肥まで足を伸ばした。伊豆では、最も早い桜という、土肥桜が満開とのことだからである。たしかに、よく咲いている。木が大きくなれば、人が来る観光地になるだろう。

 猿回しがでていて、さるの芸を楽しんだ。捕獲された猿を仕込んだとのことで、猿も長生きができて、幸せかもしれない。千円札を出したら、猿が奪い取るところまで、仕込んであって、面白かった。


 
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