松下啓一 自治・政策・まちづくり

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NPOとぶつかることは ありがたいこと

2005-10-10 | 4.政策現場の舞台裏
 NPOはミッションを持っているがゆえに、自治体と対立する場合がある。かつてはそれを煙たがって疎遠にしていたが、今では市民の参加・協働なくしては、自治が進まなくなっている。今日では疎遠にしている余裕はないのである。
 ぶつかることはありがたいことだと思う。NPOはもともとミッションを持っている。あらためて働きかけをしなくても、公共課題に関心を持っているのである。こうした存在は自治体にとってはありがたく、大切にしなければならない。
 これは、公共課題に関心を持ってもらう市民を一人育てるのに、いくらかかるを考えてみればよく分かる。
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