仕上げにキャラメルクリームを使うフルーツのデザート2種から。
本日はキャラメルアップルのご紹介です。
フライパンで作って暖かい状態でサーブします。
リンゴを薄い櫛形に切って、レモンの絞り汁をまぶします。
今回使ったリンゴは通称スナックアップルと呼ばれる小さなものですので2個。
それをフライパンに並べ、ザラメ砂糖、バター、シナモンを乗せます。
最初にリンゴを綺麗に並べるのは、火の通りを均一に、
バターや砂糖をまんべんなく絡ませるためです。
火を通すのに時間がかかるので、この状態で待機させておいて、
お食事がスタートしたら直ちにフライパンを火にかけるますと、
デザートにちょうど良いタイミングかと思います。
弱めの中火にかけます。フライパンを時々揺すりながら、
溶けたバターを絡ませて行きます。
リンゴから水分が出て来るのと、バターが溶けて馴染んできますので焦げません。
蓋をして、蒸し焼きにします。
シャキシャキと食感を残すのも、柔らかく仕上げるのもお好み次第です。
リンゴがお好みの柔らかさになりましたら蓋を取り、
水分を飛ばして、キャラメル状に色づいたソースを絡めながら照りを出します。
こんな感じになったら出来上がりです。
バニラアイスクリームと熱々の焼きリンゴを盛りつけて、
上からキャラメルソースをかけて、出来上がり
暖めたアップルパイにアイスクリームが添えられたものは、アメリカのデザートの王道。
私も大好きなのですが、食後にパイクラストはちょっとヘビー。
そこで考えたのがこちらです。
暖かいフルーツとアイスクリームは素敵な組み合わせです。
次回ももう一品、とっても簡単に出来て、
尚かつエンターテーニングなデザートをご紹介致します。
では