DIVE TO BLUE

上へ上へ!心と体力急成長中!
自由で真摯なビックハート。
気合いと度胸でトップを目指す
新たなる挑戦の日々。

週末は部活。

2006-06-06 00:10:52 | 恋愛
更新とまりすみませんでした。
週末はとにかく部活漬けで疲労MAX充実度MAXです。
今日はバイトで疲れたのでもう寝ます。
バイト先のお客さんに彩りよいかるぱちょを出したら
「これおいしい。きれいだし」の後に「あなたみたいだ―美しい」
だーって(照れ)「ありがとうございますw」っておだてに弱いME!
今読んでる本は三島由紀夫の春の雪。文体の優雅さと美しい悲哀の絶頂が
織り成す悲恋は心揺さぶる傑作です。

私は恋が減速していくのを肌で感じている。私の日常に彼が織り込まれ
悲鳴も上げずに組み込まれて順応している。慣習化は新鮮を錆付かせて
鈍らせる。恋の軽やかなさえずりが無感動の残像になる。
あの姿を見ただけで心躍った、その華奢な小さな背中を限りなく
愛しいと思い、心から手に入れたいと願った。急速に褪せていく
予感は失速する恋の翼。私の前に跪いた恋は私から感動を奪っていく。
私は恋を振り返るたび、たとえ失った恋でもその恋する対象を間違ったと
後悔したことはあったが、恋する気持ちは疑ったことがない。
たとえ短い間であっても、恋の情熱に嘘はない。

禁忌の恋、障害がある恋。それが燃えるとは私は思わない。
障害は恋する気持ちが失速するのを伸ばすため、ごまかす為の
心にかかることだと思う。恋に障害は必要ない。
恋する対象とサシの勝負だ。相手を思いやる優しい心のあり方。
相手の為にできること、相手も自分も成長できる関係作り、
人の優しい心を教えてくれるのだ。

土曜日に不測の事態が起こった。
詳しくは後日に譲るが、それも要因のひとつだった。
サイは投げられたのだ。