今年があと2日で終わろうというその日にその奇跡がめぐる。
私が思い描いて会いたくて会いたくて仕方なかった人に会えるかもしれない。
愛らしいその表情と瞳は今でも忘れられない。
その人を前にして僕は一体どうなってしまうのだろう。
想像してみてもやはり想像で。あの人には言いようもなく僕を閉口させる
美しさがある。だけど見ているだけじゃすまされない。
私が貴方に会わなくなって月日が経ち過ぎた。共有できたかもしれない
時間はもうすでに失われたものだ。それを悔やむつもりはないのだけれど
その時間でしか存在しなかった貴方を私は知らない。
だけどそれは関係ない。貴方に会えたら奇跡に感謝しよう。
そして必ずなんらかの形でつながろう。僕にとって大切な人だから。
なににも気兼ねなくまっすぐ誇りを持って好きだと言えるよ。
誰がなんと言おうとも憚ろうとも邪魔をしても跳ね飛ばして君が好きだよ。
もう迷えない。君を迷わず捕まえる。