早く帰ることなんてめったにない貴方が偶然私と同じタイミングで退社することになったんだ。
ドキドキしながらエレベーターに向かう。携帯を見ているひとりでいる貴方に声をかける。
昨日のことをとりとめなく話しながら、着いたエレベーター、ふたりだけで降りていく。
面白いことなんて言えなかった。ありきたりなことしか話せないのに胸がいっぱいだった。
方向が違うのか、切り上げて颯爽と帰る貴方を名残惜しく見遣って帰る。
本当に胸がいっぱいだった。
幸せが肺にいっぱいになった。詰まりそうだった。
こんな芽生えた新しい感情に出会えて本当に本当にありがとう。
ドキドキしながらエレベーターに向かう。携帯を見ているひとりでいる貴方に声をかける。
昨日のことをとりとめなく話しながら、着いたエレベーター、ふたりだけで降りていく。
面白いことなんて言えなかった。ありきたりなことしか話せないのに胸がいっぱいだった。
方向が違うのか、切り上げて颯爽と帰る貴方を名残惜しく見遣って帰る。
本当に胸がいっぱいだった。
幸せが肺にいっぱいになった。詰まりそうだった。
こんな芽生えた新しい感情に出会えて本当に本当にありがとう。