DIVE TO BLUE

上へ上へ!心と体力急成長中!
自由で真摯なビックハート。
気合いと度胸でトップを目指す
新たなる挑戦の日々。

君の名は

2018-07-07 03:30:33 | *想い*
あなたの声が私の左耳からとめどなく流れこんで、私のなかに溶けていった。異動してから約3ヶ月ぶりのいとおしいその声を。
ちょうど4ヶ月前に異動を告げたときの驚いた声を思い出しました。

あの頃は仕事のパートナーとして毎日仕事のことを話し合って協力して目標を達成ために縦横無尽の大活躍だった。あれほど毎日着信やメッセージで共有した仲。
異動に実感もないままにちゃんとさよならも言えず一心で今の部署にきた。

もう鳴らない携帯に寂しさを覚えながら今の業務や生活を全力で向き合っていった。

今朝の携帯の着信は待ちわびたあの人からのもので、奇跡が起きたと思った。折り返して久しぶりに聞こえたその声は大好きなあなたのもので。
お互いに声をかけあって、久しぶりに笑いあった。私たちにさよならなんていらなかったのだ。距離は関係なくて一緒に戦える最高のひとだから。
これからずっとつないでいきたいから。落ち着いたら想いを伝え合おう。
ちょっとだけ前に進んだ七夕前夜。
私たちらしいなとおもった。

おもえば心からこんなに好きになった記憶がない。初恋とは別もので。
そして先輩のこととは別で。

こんなに人として気が合い、仕事面で支え合えるパートナーシップ、無限の可能性と信頼があって。
それでもやっぱり異性であることに意味はあって。
憧れというには白々しくて社内恋愛というにも平凡で。
名前を付ける前の関係はいつだっていとおしい。

あなたに今の暮らしを伝えたら思った以上に楽しそうにしてくれて、つぼってくれて。話も弾むし前向きだし。
やっぱこの人と一緒になりたいとおもった。あなたが語った未来を私もみている。その時代がくるのを。