DIVE TO BLUE

上へ上へ!心と体力急成長中!
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新たなる挑戦の日々。

あなたが

2020-01-09 01:11:03 | *想い*
あなたから1年振りに連絡があった。
その数秒前に思い出してのタイミングにだ。思えばこれが最初ではなくて。
本当に転勤してからは抜群のコンビネーションで数々の目標を突破してきたパートナーシップを発揮することはめっきり減った。別の部署なのだから普通ならば考えにくいのだけど、
年に数回は連絡があることがあって3年目になった。
連絡があるときは予兆がある。前回はいつもみないのに初めてあなたが夢に出てきた。
一生懸命私に向かって話していて。そして連絡があったのだ。

私はあなたに開かれていく秘密の扉が。暴かれているような感覚で。
私の中の奥底の部分でさえ捕らえて決して離さない。見逃してはくれないのだから。

直面して思うのは、人に惚れるということはこれは恋愛感情なのだと自覚するのは
体温が上がるかどうかだ。ドキドキするともまた違う決定的なもので。
身体が先に動くというやつでどういうわけかその人にだけ反応する高揚すること。

それに直面してしまうと、さて身近にやっと見つけて育てようとしていた温かい感情に名前をつけることができなくなってしまった。こんな出来事を通して可愛いとかいいなとか好ましいと思う優しい気持ちを。嘘になるわけじゃない。だけどこの直面した熱は誰にもつけることのできない、あなたが私につけた火種だから。

あなたが私を支配して私らしくいられなくて静かに静かにあなたをおもう。
やっと手放せたと何も感じないと思っていたのに。

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