11月はいろいろと思うもので・・・
今またカメラの改造ネタを考えています。今度のテーマはスチームパンクだな。金色のフェイクライカのジャンク、でないかなぁ?どうせロシアライカブームのときに買って使っていない個体がいっぱいあるんでしょ、下取りにだしなさーい!おじさんがデジタル化してあげますから。 いざとなるとなかなか壊せるジャンク品は出てこないもんです。
さて、コームローイなんか訳知り顔の馬鹿騒ぎ好きのファラン連中にまかせておいて、ロイクラトン祭りの本当の主役、ロイクラトンの方が僕なんかには優しい気分になれるわけです。
普段知らず知らずに水を汚してしまっていることにお詫びして水の女神様に感謝を捧げるお祭りです。ロイ(流す)クラトン(灯籠)こっちのほうが本当のタイのお祭りですね。
今では規制がうるさくなって、ってか、本来のロイクラトンに戻そうとしているんでしょう、自然に帰れる素材だけを使ってこのクラトンは作られているそうです。
ロイクラトンの唄の一節にクラトンを流したらあの娘を踊りに誘おうって一節があります。こうゆうのいいなぁ。若い二人がクラトンを流してその後で街に繰り出すわけです。いいなぁ、おじさんも後10年若ければなぁ。
フィルムの時代だとこうゆうのはなかなか撮れなかったもんなぁ。裏面照射型センサーさまさまです。