■ 春ですね~
昨日は、歩荷散歩に行ったら、本格的な春の訪れでした。
地面から虫が湧くように、冬籠りしていた家の中から湧いてきた(?)人たちがみんな外を散歩していた。
中にはトレーニングウエア姿のおじさん(おじいさん?)たちが少なからずいて、みんなエライな~と思いました。自分のことにちゃんと取り組んでいて。
今年は春が早いです。去年の記事を見ると、まだ同じ時期で梅です。今年はもう桜!
山頂付近に行くと、捨てられていたブドウ畑の残骸が整理されてきれいな原っぱになっていました。太陽光発電を設置するんだとか。
■ 歩荷散歩の気づき
歩荷散歩、相変わらず重かったです(ーー;) なんで本番の山で13kgは平気なのに、裏山で12kgは重いんでしょう?特に登りがしんどいです。いきなり急登だからかなぁ?
ともかく、歩荷散歩は効果がありました。本番の山では、スピードダウンせずに担げた☆ のは、知らない山域だとワクワクして、楽しいからかもしれない。やはり人間の能力は気持ちに大きく依存するんではないだろうか?
でも、山で担げても、裏山ではしんどい。 毎日とおもうとなんかウザイ。
でも、重さを担いだあとは、なんだか気分がスッキリ!します。 これは脊柱起立筋に刺激がくるからかなぁ?
ちょっと思ったのですが、”成長ホルモン”が放出されるのかもしれない。 歩荷散歩は1時間程度で、それが苦行とはいえ、ほんのちょっとしか続かないからいいのかも?
■ 今年の冬シーズン終了かな~
今年の冬シーズンも終わりですね~。考えてみると、今年は渋の湯に行っていない…。 今年の天狗は東面と南面からでした。成長を実感中です♪
去年は4回も渋の湯から天狗岳に行っているのに…。今年は脱・天狗岳の年だったみたい?
でもまだ雪山のテント泊はデビューしていない。 …が、もう春になってしまった…(汗)
まあ雪山テント泊はそもそも今年に企画には入っていなかったからいいのですが、今年は春が早く、春山で雪上テント泊デビューしよう!という目論見にはあまり向いていないみたい…(汗)
先日行った金峰山は、もう雪が溶けた個所があったので、雪上キャンプではなかったので、あんまり冬山生活って感じではありませんでした。焚火宴会は焚火料理の研究の余地あり、ですな。
今年は雪上講習はありますが、雪のキャンプ生活は来シーズンにお預けです。
■ 良く遊んだな~
「はぁ~ 良く遊んだな~!」 金峰山から帰宅して直後夫が発した言葉です。
そう!良く遊んだ!
いや~大人になって、くたくたに疲れるほど遊ぶことがあるでしょうか(笑)?!
しかし、ね~ 最近ほんとに実感するんですが、みんな、遊んだ方がいいよ!
遊ばないと、仕事の方の活力も出ない!
なぜなら、拗ねモードに入るからです! 人間は遊ばないで仕事ばかりしているとすねちゃうのです!!
良く遊び、良く仕事する。 つまり、仕事をやろう!というヤル気が100%出るためには
まずは遊ばないとダメなんですね。
なぜなら、遊んでいないと感謝の念も生まれないからです。遊ぶという言葉がダメなら、楽しむ!
そうしないと、人生は無期懲役になってしまいます…(--;)。
■ 欠けているものを補い合う関係
最近思うのですが、欠けているものを補い合うから、人と言う字はこういう字を書くんでしょうね。
男性と女性、妻と夫、大人と子供、光と影、演繹と帰納、陰と陽…
「違う」と感じずに、「自分にない何かを持つ対象」と感じると、「距離」は「敬意」に変わります。
ヨガの本に「妻を愛せないなら愛しているふりをしなさい」と書いてありました。
私は妻なので…私には関係ないと素通りしていましたが…でも、ただ夫に置き換えたらいいだけですかね?
夫がいなければ、今私はまだ都会でOLしているでしょうし…こうした山の楽しみを知りつつあるのも、マンションを買って改築したばかりで一年しか住んでいないのに転勤になって、もはや自分たちが住んだ期間以上に他人が住んでいるというような状況を作ってくれた夫のおかげです(笑)
簡単に言うと、今いる土地で私が山登りをしているのは、転勤のおかげなのです。 というわけで、夫に感謝。
まぁ山登りさえも絶対的なものではなく、この楽しみを持つ前は、バレエという楽しみを持っていて、そっちを今はギブアップしたんですけど…
でもバレエは一人でしかできなかったけれど、山登りなら夫ともできる。 → 夫婦円満ですね。
学んだのは、
まず幸せになって、それから、仕事する。
それが順番だってことです。
良く遊んだ~
kinnyさん的を得てますね!(o^-')b‥
以上!!(^-^)v‥