開館記念企画と銘打った展覧会
虎ノ門ヒルズへ Mさんと
地下鉄駅から直結 便利
8Fでエレベーターを乗り換えて
45Fまで
この日は これを見に
「蜷川実花展 瞬きの中の永遠」
ミュージアムショップは後にして
予約購入済みのチケットで GO!
黒くて暗い入り口 もうワクワク
そこから 次第に
鮮やかな色使いの 実花ワールドへ
変化していくライティングで 表情が変わり
100万色の光彩色で彩られた 桃源郷
凝縮された花園に 迷い込んだような錯覚
蝶々も
音楽と 変化する照明と
高い天井に広がる映像
寝ながら見ることができるように
床に沢山のクッションが
建築 音楽 舞台美術のプロとの共創
青空の写真の前の鮮やかな花達
通路も 地上200mからの東京を借景に
外光で 違った表情を作る展示
この場所ならでは かしら?
何枚も連なる 紗に映し出される映像
間を人が通り それもシルエットで不思議です
奥行きを 深く感じるディスプレイ
平面的な写真は 壁面や床にバックとして使い
動く映像とライティング それに音
とても 今風!
開館記念にふさわしく華やか
でも
平面的な「写真」がなかった。。。少し残念。。。
コンセプトが違うのね
花と色と映像を たっぷり浴びた後は
ランチ!
予約もしていなかったのに
残りの一席に間に合いラッキー
45階から 晴天の眺望を楽しみながら
写真の交換などで 笑っておしゃべりして
見渡せば 若い人ばかりでした
通路もエレベーターも 黒
迷いそうになるけど スタッフが要所にいて案内
途中エレベーターを乗り換えて 下へ
次来る時の下見?でウロウロ ショップをチェック
上の階のテナントが まだ全部入っていません
全面開業になったら もっと混雑していたでしょうね
カラフルな写真を編集していて
色の洪水とは真逆の 深とした写真〜
以前 プラチナプリントに出会った衝撃を思い出しました
清里の写真美術館で
(清里フォトアートミュージアム)
繊細でグレーのグラデーションが それは美しく
それまで見た 白黒写真とは全く違うものでした
初心者のワークショップにぜひ参加したいと強く思って
翌年も予定が合わず
印象的な 洋梨のプラチナプリント!
(図録から拝借)
デジカメで写した 私プリント(笑)
その時 外で待つSOMA
写真は2010年のもの
SOMAがいて
しょっちゅう山へ行って 呑気に過ごしていた日々〜