そのへんのおっさん

無職のままだけど粗大ごみ化を防ぐため少し動いてるおっさんの日常

病室がトイレの個室に

2013-08-14 17:26:23 | 日記
お久しぶりです。おっさんです。

今日から盆休みです。
去年の事故から退院していらい、休日はなるたけ歩くようにしています。
退院するときに主治医と理学療法士に筋トレやリハビリをどうするか聞くと

主治医からはスクワットをするように言われ、
理学療法士からh足に重りをつけて上下させるとか、足を曲げたりとかの指導がありました。
しかし一番の筋トレは歩くことと言われ実行しています。

今日も午前中くそ暑い中歩きました。
勿論飲み物(ポカリスエット)を持っていきました。
「初老の男性が熱中症で倒れた」
なんてニュースにはなりたくないので。

今日は入院中の一番の事件を書きます。

爺さんが空から降ってきた翌日病室を変わりました。

新しい部屋にはおっさんを入れて全部で4人です。
そのうち1人は若い人で筋を切ってリハビリ中です。
あとはおっさんより年配が2人でした。
1人は結石の治療です。
忘れてました、この病院は整形外科も内科の患者も同じ病室です。

若い人がが別な病室に移動になると、おじいさんがきました。
以前にこの病院に入院していて、特殊な治療のため別な病院に行き
そこでの治療が終わって戻ってきたらしいです。

歩くのはおぼつかず、リハビリを少しづつはじめるそうで、
トイレのためオムツをされていました。

ある日おっさんがリハビリから帰ってきて膝を冷やしていると
隣のおじいさんが看護士を呼びました。
大がでたのでオムツを替えてほしいといっていました。
将来の自分の姿かもしれないので、少しはこちらも我慢すべきと思っていました。

しかし、看護士がとんでもないことを言ったのです。
「まだでそうやん。がんばれ」
と、
「え? まさかここで?」
そうです、病室で用を足し始めたのです。

4人部屋がトイレの個室状態になったのです。
結石の手術を受けた人は静かです。
もう一人のひとは部屋を出ていきました。
おっさんは車椅子でなければ移動できず、動ける状態ではないのです。

においが部屋中に充満しました。
「忍」の一字です。

それが2日連続3回ありました。
リハビリをがんばって早く退院する気力がすごくでました。

ではまた。
ビールの飲みすぎに注意しましょう。