愛用のカメラが壊れた？のよね。。。（ToT)

長く愛用していた、FinePixのS5000。

先日のぎっくり腰騒ぎで、すっかり忘れてて。
見たら、電源が入らない。

よしよし、と新しい乾電池を入れて、まず時刻合わせをして。
プレビュー画面で、撮影済みの画像を確認。

さぁ、写しましょう、としたら、モニター画面が真っ白け。
はぁ？！

電池を、わざわざ新規購入して、仕切り直し。
また、時刻合わせ、プレビュー画面、か～ら～の～、撮影・・・

やっぱりモニター画面が白いまんま。

おっかしーいーなーーーー。


とりあえず、車で走りました、お店に持ち込んで、カメラの専門の係の人に相談。
そうしたら、「S5000は、もう修理期間が過ぎてるので、修理できません。」と。

そこをなんとか、と、粘ってみたのだが。

手になじむ大きさ、重さ。画面の美しさ、画像のしゃっきりした案配が、とっても「いい」のです。
なんとかなりませんか？

「会社の方でシャットアウトしてる品物なので、なんともなりません。。。」
と、気の毒そうに答えるばかり。
しょげてるあたしに、「同じような大きさ、重さのカメラを新規でご購入するのが、よろしいかと。。。」

考えます、と憮然として帰宅。

新しいのに慣れるまでが大変なのよｗ
というか、新しいのは素敵すぎて、使いこなせないのよ～（泣）

机の上に、ちょこん、と所在なさげなカメラ。

眺めていると、いろんなことが思い出されてしまう。

いつぞやは、山道を走行中、道路の向こうにサルが居る！と。
サルはうっかり近づくと凶暴なので、すかさずカメラを構えてズームで見たら、カモシカだった！！
なんとか路肩の柵を越えたいみたいなのに、アスファルトで滑ってうまく飛べなくて、変な格好になってて。
それが遠目に、サルみたいに見えてたのだったっけ。

とか、あんなこと、こんなこと、が、思い出されて悲しくなって。

昔だったら、どこの町にも修理できるお店があって。
店先で、店員さんとおしゃべりしながら、いろんなことを教えてもらいながら、眺めて飽きず。
そういうのも、生きていくうえの楽しみのひとつであった、ように思う。

今のは仕組みが簡単では無いから、誰でもが修理できる、というものでは無いことくらい、理解ってる、つもりだけど。
なんとももったいない、と、思ってしまう。
使い捨て仕様では、絶対に、無い！！
せめて、どこがどうなってるから、こうなんだとか、わかったらあきらめもつくのかもしれない。。。
いや、あきらめが悪いんだい、あたしは。

しつこく、パソコンでサイトの修理関連を調べましたが、やはりメーカーの修理期間は終了みたいです。。。

直したい。直ってほしい。
もう少し粘ってみます。

それでも、どぉーーーしても、だめだったら。

ずっと手元に置くから、さ。
カメラさんや、おまえさん、付喪神に、おなりよねぇ。

そういうあんばい。