日々是迷走中

まったく同じ名前のブログがあるけど、gooのがあたしの。
自称永遠の八歳。
ただし他称、宇宙人。

なっとらん、てば。

2010-03-23 17:20:39 | 日常
昔、世紀末だというので、終末予言とかいろいろおどろおどろしいものが流行った。
有名なところで、『1999年七の月、空から恐怖の大王が降ってくる』という
「ノストラダムスの大予言」とか、インカの予言とか、さまざま。
詩編になっていることが「謎解き」だとかで、多種多様な解説が流れた。

あの当時子どもだった人たちは、他の年代よりも「将来への夢や希望の持ち方が薄い」と嘆かれている。
世間全般がこぞって「終末の臭い」をぷんぷんさせた結果、まだ判断力の無い小学生とかに
浸透してしまったのが原因かも、と、まことしやかにささやかれている。
信じるべき力だったハズの宗教までが、手を血に染めるという禍々しい事件まで起きた。
なにをか言わんや、である。
そして。
とにもかくにも、新世紀が始まり、世の中に勢いと華やかさが戻って来る、つもりだったが
住宅ローンの未回収から端を発して、不景気のどん底にまっさかさま。
溺れる者は藁をも掴む、の例え通り、一緒にコートの袖を引っ張られて引きずり込まれた
哀れな小さな国のわたしたち。
これも、ある意味「終末」と言えるのか?
ならば、もう底は見えたのだから、これからはどんどん浮上の一途を、と願うばかりである。

現代。
とある自治体で、なんかの条令改正を行うとかで、ちょっとした騒ぎになった。

地方でさる方に聞いてみたところ、各地方自治体独自の細かい条令の改正は、よくあることで
それぞれの地方自治体の中での修正なので、そんなに全国的にどうこうというコトは無いと。
他の地方からの横やりとかも、よくよくでないと出来ないらしい。
実際、周知もされてない、らしい。
新聞記事にも、関連記事は皆無である。
うーん。「さる方」に聞いたハズだったが、もしかすると「猿」に聞いたのかもしれん。

まぁ、理屈としては、確かに
「個人の家の中で、顔を洗う前に歯磨きをする、という習慣を、顔を洗った後に、と決める」
ようなコトに、いちいち全国周知はしませんですが。
なんか、とんでもなく「違う」気がするんですけど。。。。。??

ノストラダムスは迫害を受けることや内容が修正削除されることを嫌って、予言を詩編にまとめた、という。
あたしも、リストラだ娘(むすめ)、とか言って、詩を書いたらどんなだろうか、と。

あくまで戯れ言ですが。


2010年をいくつか過ぎたころ、海の中の細長い列島の中央にあるきらびやかな都が、
独立国家の名乗りをあげるだろう。
みなは、その独立国家に「食料」を売り、代わりに「文明」や「文化」を分けてもらうだろう。
あらゆる国の多くの若者達は「前進」を求めて独立国家になだれ込み、
残された「地方」では、年寄りだけがあふれて、前時代的な暮らしを楽しむだろう。
力が平和を押し込め、首のない人形の羅列は記念館に納められるだろう。


あら。これじゃぁ、ちーとも「比喩」に、なっとらんわ。
こりゃ、戯れ言にすら、なっとらん。(ー_ー;)

11 コメント

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うんうん (otikomi)
2010-03-27 00:22:31
先に書いたコメントは、いつまでも個人情報を出しておけないので
削除しました。ご了承ください。<(_ _*)> 
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リンク♪リンク♪ (ぽこ丸)
2010-03-25 09:58:08
小さな彩女さんは考えたのだろうね
「夢とはんぞや・・・!?」
その結果がなんであれ
若い先生では理解するのは難しいかったんだってことにしましょうw
私も理解されない子供だった

小学生まで親も兄弟も
「おまえは何を考えて生きてるのかわからん」
って言われた宇宙人さ(笑)
どこかで本当に繋がってるかも♪
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Unknown (まきぼう)
2010-03-25 09:31:47
かっぱがこのエントリ見たら、
今日にでも辞表出して、青森にすっ飛ぶんだろな。
ううむ。
だんだん彩ちゃんが、ドラえもんに見えてきた。

-----

「うえーん! ジャイアン課長がいじめるんだあ。
 彩えもん、たすけてぇ!」
「しょうがないなぁ、かっぱ太くんは」

ぱぱらぱっぱぱ~♪

「はい、登り釜!」

-----

なんてな幻覚が浮かんで消えた。
彩ちゃん、あたしはタケコプターが欲しいです。

冗談は置いといて(爆)

みーの寿命が尽きるまでは動けないので、
四十九日が済んだら調べ物をしてみようかね。
その隣町の名前を教えてくだちゃい( ´艸`)

夜見る夢と、将来の夢。
とりちがえる彩えもんに朝から大爆笑w
いい1日のスタート切らせてもらったわ~(^^
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ぽこちゃん (otikomi)
2010-03-25 04:24:36
やっぱ、ちらっとリンクしてるかも(;´▽`lllA``)
あたしも、小さいとき、「夢はなに?」って聞かれて
「はいぃぃ~?」
って、とんちんかんな答え方して、相手にドン引きされた。r(^‥^;=)~ ポリポリ

んで。
そのあと、しっかり調べていって、先生に
「昨日のお答え。
 夢は、眠っている間に、脳みそがお休みしないで頑張るから
ちぐはぐなイシキが見せてくれる映画みたいなモノ、だそうでス。」
と、大まじめに答えて、さらにドン引き、さあさあ、どんどん、だったと。
しかも、なんとなく間違ってるっぽいし。
質問の意味すら理解出来なかった、大馬鹿者です。(T^T)

リンクしてる、訂正。
かすってる。でしょうか。
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ふむふむ。 (otikomi)
2010-03-25 04:15:02
>まきぼうひゃん
そっか、かもくんは陶芸が趣味なんだよね。
隣町の登り窯を持ってる絵描きさんが、数年前若くして亡くなったとか聞いた。
あそこ、その後どうなってるんだろう。
あの釜の近所なら、遊びに行ったことがあるんで解るけど
うちの山よりか、ずっと「村」の体をなしている。
店も病院も郵便局も、けっこう近所にあったと思った。
あそこら近辺なら、都会からの移住者なんかも募集してるとか聞いたこと、あるよ。
優遇措置もあるみたい。
マジで越して来なくても、体験的に、ってことで尋ねてみたら
農家のボラさんが泊めてくれたりとか、すると思うよ。
長期なら、町のログハウスも借りられるかも。
登り窯、運が良ければ使わせてもらえるかも。
でも、登り窯って、なんだか時間がかかるんだっけよね~。
ちょい、調べてみるか?

>ぽこちゃん
そっか。遠大な夢を持たなくても、今現在が幸せ、か。
そういう考えに、思い至らなかった、あたしってばお馬鹿さん(ー_ー;)
確かに、少し前にはバブルだったんだから、ものごころつく前に、満ち足り過ぎた生活だった
可能性、かなりあるですな~~。
うんむむむ。もう少し考察してみねば。いそいそ。
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夢の話だけど (ぽこ丸)
2010-03-24 12:41:27
私は保育園の先生に
「夢はなに?」
ってニッコリ聞かれ
正直ドン引きした(汗
だって私はまだ好きな世界が小さくて
周りが「お嫁さんになりたい♪」とか「ケーキ屋さんになる^^」など考えつかなかった
私はいつもそうなんだけど目の前が充実してれば走らない
だから鈍感とか考えなしとか色々マイナスイメージを言われるけど
「幸せが私の目の前にあって満腹です!」
本当の幸せってコレじゃない?
上もそりゃあ魅力的だけど
「今」がなければ成立しないと思うんだ

話がそれたけど
若い人に夢がないって言うけど
「今」に満足か「動けない」から夢など見れないのではないだろうか
モノがいっぱいって幸せなんだけど不幸でもあるよね

でもさ~実際
夢が消えたことはないんだよね(笑)
心配しすぎではない?っていつも思うんだ
返信する
Unknown (まきぼう)
2010-03-24 11:32:04
ああ、想像つくわ~(笑)
東京の人間にはまず虫が天敵だよね。
あたしはムリ。でもかっぱは平気。
陶芸やってた頃、そういう環境で何度か一週間単位で、
釜で灰かぶりとか焼いてたよ。

まともな宿泊施設はないし、
あっても女性陶芸家軍団が使うから、
やつは一人で車内かテントで寝るそうな。
電気は、あればラッキー。
ごはんは飯盒で炊く。
心から山暮らし&釜焚きが好きなのな。
いつも目をギラギラさせて、異様な興奮状態で帰ってくる。
風体は酔っぱらいのホー○レス状態だね、いつも。
風呂はついてないことが多いし、
あっても入るヒマないらしい。
きもちわるいから帰ってこないでほしい、って、
あの顔見るといつも思ってたわ。

とはいえ。

あたしが行くならともかく夫が一人だけで訪ねてくるのは、
ふつうはご迷惑でしょう(爆)
なので、かっぱでも役に立ちそうな機会がどこかにあったら、
人足として呼んでやってくださると有り難いっす。
言われたことはきちんと仕事こなすから、
部下or家来としてコキ使うには適任の人材かな?
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むふふふふ( ´艸`) (otikomi)
2010-03-24 10:00:26
大昔、大学時代の同級生で、何代も続いた生粋の江戸っ子、ってのが居てね。

田舎暮らしに憧れるわ~~~
一週間でいいから、どっかに泊まりた~~い♪

と言うので、連れてきたことがある。
あの頃は、まだ、向かいの家に跳ねつるべもあった。
あたしも一緒に泊まったんだが。
電灯をめがけて、山の虫が一斉に飛び込んで来よってなぁ。。。
その夜のうちに、タクシーを呼んで、泣いて逃げ帰ったっすよ。

ホントに、いいの?
って、何回も尋ねたんだが、どうしても帰る、って言い張ってなぁ(;´▽`lllA``)

雑誌とかに載ってるような「お洒落な田舎暮らし」を夢見てるんなら
泣きを見るから、覚悟しないと来られないと思うよ( ´艸`)ぷぷぷ

水は、山肌に杭を刺せばどこからでもわき水が出る。
すぐ側に、沼もある。
向かいの家は山守のまとめ役が居て、そこは道路を挟んだだけだけど
南隣は500メートル先。
北隣は700メートル向こう。
甘くないっすよ。
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Unknown (まきぼう)
2010-03-24 09:15:35
読んで、うっとり、夢を見てしまった。
かっぱの療養にはぴったりの桃源郷。
みーがいるうちはムリだけど、いつか一週間くらい、
やつを放り込みたい。
そしたらあたしもしばしの一人暮らしを楽しめて、
極楽だよなぁ。

もしお世話になることがあったら床も天井も、
何も直さなくていいよ。
本人が喜んで自分で大工すると思うから(笑)
男手が必要になったらマジで呼んでください。
狂喜乱舞しますw
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本気か? (otikomi)
2010-03-24 01:18:33
部屋のど真ん中に、タケノコの生える家でいいなら
一軒、空いてるぞ。土間と「いろり」付き。
あたしんちからは車で30分ほど。
もちろん、来る気があるんなら、畳くらいは張り直すし、床も直すけど。
自在鉤は壊れてるから、新調しないとならんな。
夜は、星が降るように見える。
開けっ放しだと、かなぶんやらカブトムシやらめっちゃ飛んでくる。
幸いなことに、ゴキちゃんは、居ないよ。
季節の山菜にはことかかない。食費はだいぶ浮くと思う。

ただし、近所に店無し。
三日に一度、車で食料品を売りに来るくらいで
バスは来ないし、トイレは外だし、不便きわまりない。
水道と電気は来てるけど、ネットはわからんぞ。
携帯の電波塔は建ってるから、それで間に合わせるなら一応「ネット環境は、ある」ことになるか。

もう何年も使ったことが無い家だよ。
母親が倒れる前に、あたしが自分で直そうとしてたんだが
あんなことになっちゃって、中断したまんま。

山道を歩いて三十分ほどで、下の町に出るよ。
町にはショッピングモールや、もちろん獣医さんも居る。
ただし「大動物」つまり、牛や馬の専門だけど(;´▽`lllA``)

人間(まきぼうひゃん)にはともかく、みーさまには。。。。どうかなぁ。(ー_ー;)
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Unknown (まきぼう)
2010-03-24 00:45:50
最後の詩を何度も読み返したが、
作り手が牧歌的な性格だからか、
のほほんと良い気持ちにしかなれなかった。
恐怖の大魔王の匂いが、しない(笑)

あたしは猫とパソだけ抱えて地方に逃げたい。
そして前時代的で牧歌的な暮らしがしたい。
彩ちゃんちの猫小屋の中に、半畳ほどの、
まきぼう小屋も建てておくれ( ̄∀ ̄)
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