ジャムさんや・・・・（;´▽｀lllA``）

あたしが自宅に戻ってくるのを、猫や犬は大喜びで迎えてくれる。
夕方、明かりを灯す頃には必ず戻ることを知っていて、玄関先で待ちかまえている。
灯りを点けるとすぐに出かけるもので、猫たちは勢揃いで待っていてくれて、
それがまた、いとおしさを増してくれる。

真っ白いガーブさんが、戸口の柱で「爪研ぎ」のまねっこをした。
あーあー、だめでしょ？
と、そっと抱き上げてほおずりしていた。
その様子をじーーーーっと見ていた黒猫の（二代目）ジャムさん、のそのそと戸口に寄ってきて
柱で爪研ぎのまねっこを始めた。
爪は出さずに、まねっこだけ。あたしの顔を、横目で何度もチラ見しながら。
もう、抱っこしてほしい、のが、みえみえの動作。（;´▽｀lllA``）
ガーブさんを下ろして、優しく「こらこら・・・・」と声をかけながら、
しゃがみこんで、ジャムさんを抱き上げようとした。

！？！げっ？？
・・・・・お・重いぞっ！！
そりゃぁ、ジャムさんは巨大猫（７．６キロ超）だけど、この重さはあんまりではないか。

体勢を替えてやり直そうと、足をずらした・ら・らら・・？？
なんとなんと
あたしは、ジャムさんのしっぽを踏んづけたまんまで抱き上げようとしていたのだった。

きゃーーー！！（Ｔ▽Ｔ）
ジャムさんや、あーた、痛いとかなんとか、鳴くなり引っ掻くなりして教えておくれよっ！！（ＴＴ▽ＴＴ）
ごめんよ、ごめんよ、痛かっただろ？？

ジャムさんは、何ごともないかのようなぼーーーっとした様子で、あたしのほっぺたを舐めてくれた。
いやはや、申し訳ないことでありました。

みなさま、灯りを点ける前の玄関先の薄暗がりでは、黒い猫の長いしっぽにはご注意ですぞ。
まぁ、こんなん、あたしだけなんだろうけど（;´▽｀lllA``）

写真は、同じ黒猫のジジさん。女の子なので、小柄（３キロ弱）です。