先月の(八月)末。台風騒ぎで、山の裏側から川の様子を見に行った。
川縁にまで行く勇気(蛮気?)は無かった、から。
そうしたら、林の中を抜ける道の縁石のあたりに、通りすがりにちっさく黒い物が見えて、停車して降りてみたら。
猫です。黒くて尾っぽが長い、たぶん子猫から若い猫のさかいめあたり。
縁石にもたれかかって、そこはいちおう大きな木の下だから、雨のあたりは少ないけど。
近寄っても逃げない。これは、ヤな予感。
目やにが出てる、ね。
手持ちのティッシュで、拭き拭き。
おとなしく拭かせてくれるんだ、これがまた。
もう、これはヤバすぎでしょ、と気持ちが焦ったら、ぶっぶーー!!
対向車が来てあわてて自分の車にもどり、焦ってよける。
裏道だから、行き違うのがやっと、の狭さ。
すみません、となにげに頭を下げて、ふと見たら。
にらんでる~~~運転手さん、ものすごい顔でにらんでる~~~。
こんな大型台風が来てるのに、何を雨の中でごそごそやってるんだ!みたいな?
あたしだって、無駄に停まりたく無いわよ、だけど、心配だもん。
わがまま?
命に、我がままも、汝がままも、あるか!(←はい、暴論です、わかってます( ノД`)シ )
猫は、ずっと動かない。
車にはカリカリが常に載せてあるから、片手でつかめるだけつかんで、そこらのオオバコの葉っぱに載せた。
鼻先に持って行ったけど、だるそうに、ふい、と横を向く。
ごそごそ探して、チュールめっけ、それもカリカリの上に絞り出して、あげてみた。
もそ~、っと、後ろ向くんだな、これが。
うーーーん。
おなかいっぱい、みたいには、見えないなぁ。
車にはカリカリはのせてあるけど、キャリーとか空き箱なんか、あいにく、載せてなかった。
雨で濡れてる病気っぽい猫を乗せるのは、いつも猫を乗せてあるいている身としては、はばかられる。
待ってて、待っててね、少しでも食べてね、と声をかけて、後ろ髪引かれながら家に戻った。
庭には猫たちわんさか待ってて、よしよしよしを繰り返しながらカリカリあげて水替えて。
トイレも掃除して、手頃な箱を探して。
我が家の黒猫たちは、全部、居ます。よし。
向かって右、手前のがブルー、でっかいでしょ?見た目二倍ですけど、実際は黒夜の三倍くらい、あります。
後ろ側のが黒夜。食いしん坊。
身体は小さいけど尻尾が、相変わらずぶっといです。毛がふわふわ、ではなくて、中身みっちり、で、ぶっといのです>尻尾。
目にするときっと、「あれ?なんのバランス??」って、思うよ^^;
さっき来た道を反対側から戻ろうとしたら、「通り抜けできません」の看板!!
なんだよぉ。
えんこらやっこら遠回りして、戻りました。
猫。あれ?
おーーーい、にゃんこぉぉ~~~!!
居ないよ。
雨の中、傘は邪魔だからささずに、探しまくりました。
食べた形跡どころか、餌入れに使った葉っぱも、寝転んでた場所の草の折れた様子も、まったく無いのです。
え??
なに?どゆこと??
念のため、すぐ先の墓所や崖の向こうも覗いて見たけど、気配も無い。
えっと。
優しい誰かが来て、助けてくれた、のかな??
その後毎日、同じ場所に出向いてそちこち探してますけど、何の手がかりも無いのです。
九月にはいって、もう五日になります。
もう、探してもどうもならんのかなぁ。
まさか、お化けだった、とか???
無い、ない、無いっ!!
こんなに苦にするのなら、着ていたTシャツ脱いで、くるんで連れ帰れば良かったな。。。
だって、言い訳すると、さ。
暑かったから、素肌にTシャツ一枚だった、んだもん。
猫を包んだら、裸で運転しなきゃ、になるし。。。
世の中の迷惑、でしょ?そんなの(爆
あ~~~あ。。。
川縁にまで行く勇気(蛮気?)は無かった、から。
そうしたら、林の中を抜ける道の縁石のあたりに、通りすがりにちっさく黒い物が見えて、停車して降りてみたら。
猫です。黒くて尾っぽが長い、たぶん子猫から若い猫のさかいめあたり。
縁石にもたれかかって、そこはいちおう大きな木の下だから、雨のあたりは少ないけど。
近寄っても逃げない。これは、ヤな予感。
目やにが出てる、ね。
手持ちのティッシュで、拭き拭き。
おとなしく拭かせてくれるんだ、これがまた。
もう、これはヤバすぎでしょ、と気持ちが焦ったら、ぶっぶーー!!
対向車が来てあわてて自分の車にもどり、焦ってよける。
裏道だから、行き違うのがやっと、の狭さ。
すみません、となにげに頭を下げて、ふと見たら。
にらんでる~~~運転手さん、ものすごい顔でにらんでる~~~。
こんな大型台風が来てるのに、何を雨の中でごそごそやってるんだ!みたいな?
あたしだって、無駄に停まりたく無いわよ、だけど、心配だもん。
わがまま?
命に、我がままも、汝がままも、あるか!(←はい、暴論です、わかってます( ノД`)シ )
猫は、ずっと動かない。
車にはカリカリが常に載せてあるから、片手でつかめるだけつかんで、そこらのオオバコの葉っぱに載せた。
鼻先に持って行ったけど、だるそうに、ふい、と横を向く。
ごそごそ探して、チュールめっけ、それもカリカリの上に絞り出して、あげてみた。
もそ~、っと、後ろ向くんだな、これが。
うーーーん。
おなかいっぱい、みたいには、見えないなぁ。
車にはカリカリはのせてあるけど、キャリーとか空き箱なんか、あいにく、載せてなかった。
雨で濡れてる病気っぽい猫を乗せるのは、いつも猫を乗せてあるいている身としては、はばかられる。
待ってて、待っててね、少しでも食べてね、と声をかけて、後ろ髪引かれながら家に戻った。
庭には猫たちわんさか待ってて、よしよしよしを繰り返しながらカリカリあげて水替えて。
トイレも掃除して、手頃な箱を探して。
我が家の黒猫たちは、全部、居ます。よし。
向かって右、手前のがブルー、でっかいでしょ?見た目二倍ですけど、実際は黒夜の三倍くらい、あります。
後ろ側のが黒夜。食いしん坊。
身体は小さいけど尻尾が、相変わらずぶっといです。毛がふわふわ、ではなくて、中身みっちり、で、ぶっといのです>尻尾。
目にするときっと、「あれ?なんのバランス??」って、思うよ^^;
さっき来た道を反対側から戻ろうとしたら、「通り抜けできません」の看板!!
なんだよぉ。
えんこらやっこら遠回りして、戻りました。
猫。あれ?
おーーーい、にゃんこぉぉ~~~!!
居ないよ。
雨の中、傘は邪魔だからささずに、探しまくりました。
食べた形跡どころか、餌入れに使った葉っぱも、寝転んでた場所の草の折れた様子も、まったく無いのです。
え??
なに?どゆこと??
念のため、すぐ先の墓所や崖の向こうも覗いて見たけど、気配も無い。
えっと。
優しい誰かが来て、助けてくれた、のかな??
その後毎日、同じ場所に出向いてそちこち探してますけど、何の手がかりも無いのです。
九月にはいって、もう五日になります。
もう、探してもどうもならんのかなぁ。
まさか、お化けだった、とか???
無い、ない、無いっ!!
こんなに苦にするのなら、着ていたTシャツ脱いで、くるんで連れ帰れば良かったな。。。
だって、言い訳すると、さ。
暑かったから、素肌にTシャツ一枚だった、んだもん。
猫を包んだら、裸で運転しなきゃ、になるし。。。
世の中の迷惑、でしょ?そんなの(爆
あ~~~あ。。。
私だったらきっともう大変っていう感じです。
どこかで無事でいてほしいですねえ。
ご飯食べたら調子良くなったから、過ごしやすい所へ移動したんだって思うしかないですよね。
そういや胸の調子はいかがですか?
>あー、これは気になってしまいますねえ。... への返信
そうなのです、んもう、気になって気になって。。。
あんなにちっさかったのに、と、我が家のでか猫たちを見るにつけ、気持ちがきゅーーーーっと、なっちまいます。(´;ω;`)ウッ…
何一つ痕跡がない、というのが、やたら気になって。
カリカリの残しとか、葉っぱのちぎったあととか、なにかしら「ありそう」なのに、ねぇ。
なんなんでしょ。不思議。
>元気な猫さんならともかく、ちょっと弱っていた感じの猫さんだったから、... への返信
なのよ、ねぇ。。。
まさか、車にはねられたのだった、とか、ないよね?
とか、野良犬においかけられた?とか、誰かに捨てられた子?みたいに、はてなマークがわんさか
湧いてきて。
周囲は山や畑なんですよ。そして、墓所。崖の下には、大きな川(一級河川です)。
飼い猫が行くところではない、と。
なれた子でないから、入れ物なしで乗車させると、ブレーキパッドの下に潜り込んだりされたら大事故につながるので、
おいそれとは載せられないんです。。。
せめて同乗者がいたら、抱っこさせて、とか、もう、もんもんとしてます。
無事でありますように、と、祈るばかりです。。。
やちといいます
私のブログにいいねを押して下さってありがとうございます
こちらのブログにさっそく訪問させて頂きました
ちっちゃい黒猫ちゃんを発見されたのですね
せっかくお目目をふきふきしてあげたのに運転手さんに睨まれちゃったんですね~ひどいですね~
私がゲンコツを食らわせてやります(笑)
>こんにちは、はじめまして... への返信
コメントありがとうございます、おまけににらまれた件に味方までしてくださって。。。
ありがたいです、実は本気で心細かったですから^^;;
人っ気の無い山の中で、知らない方ににらまれる、って、けっこう不快&恐怖なものでして。
時は台風が襲来するかという危機的状況のさなか、辺りはこ暗い林の中で、降りしきる雨、と、条件そろい踏みで。
ドアを開けて出て来て、何かしら文句言ってきたらどうしよう、とか、少し躊躇して通り過ぎるのを待ったほど、でした。
ありがとうございます、なんか、どう言ったら通じるのか混乱しつつ。
やちさんが猫が好きなかたなんだな、っての、すごく感じました。
ありがとです、ありがと。(T_T)
>余計に後が気... への返信
ごめ~ん、胸のこと聞かれてたのにスルーしちゃった(冷や汗
実は、骨折、治っちゃいました。もう痛み止めとかの薬も飲んでません。
走り回ってます、猫ちゃんたちのお世話が間に合わなくて^^;;
あ、階段は、丁寧に上り下りしてますよ~、頑張るじょい♪
ご心配かけました、応援ありがとでした、あたし的にはね、きっと皆様の応援が、回復の後押ししてくれたのだ、と、感謝しておりますのだ。
ありがと、ありがと♪
これからは、いっそう気をつけます。はい。
自分の名前のみならず、宛先(ケイエスさんへ、っての)も、忘れてる。
残暑ボケ、と、笑って赦して~~~~(T_T)とほほ
骨折の方は大分良くなられたみたいですね、本当に良かったです‼︎(片方の手首骨折だけで不便不快だった日々の記憶から
➡️彩女さんの肋骨それほど沢山を一度に、って〜そのお辛さはもう想像を絶していましたから…これからも気をつけて下さいね!
捨て猫ちゃん気になりますね
どうしたのでしょうね…それだけやって見つからないのではもう仕方ないですよ
それにしてもドライバーの人、嫌な感じでしたね(あちらはあちらでこんな山の奥深く墓地も近い場所で1人何やってるのかと不気味で表情が固まってた⁇)
世の中には色んな人がいますから彩女さんお一人行動の時はお気をつけて下さいね‼︎
ご心配おかけしました、応援ありがとでした^^
動けなかった時は、このまま寝たきりにまっしぐらなのか?と泣きたくなりましたよ。
でも、いいお医者さまに当たって、助かりました^^
にゃんこ、ねぇ。まるで夢でも見たかのように、忽然と消えましたね。
こういうのを、狐につままれた、って言うんでしょうねぇ。
コンっ!!!
>あちらはあちらで・・・
のくだりを読んで、あっ!!と。
もしかしたら、あたしの方が怖がらせてたのかも??
相手の運転手さん、腹の中で「こいつ、いきなり殴りかかってこないかなぁ?」って
ビクビクしてたり、して。くすっ。
一人で山道、最近のニュースとか見てると怖いですね。お互い、気をつけましょう、ねぇ^^;;