某所で、猫のサロンの話題があった

よく覗きに行くブログに、猫のサロンの話題があった。
猫を洗ったりとかの、ではなくて、猫「が」、飼い主を舐めたりして
（まぁ、おおむねは髪の毛を囓るというようなことで）
その流れを、淡々と。でも、見ている方は大爆笑！

コメント欄、にぎわってました。
そうそう、うちの子も、やります～～、ってなようで。

あたしもそれを見て、あぁ、そうそう、と思った一人です。

飼ってらっしゃる方々は、たぶん、みなさま知ってると思うのですが。
猫によって、好きな場所、というものが固定している。
彼らはあんまり新規開拓の心意気はありません。
なじみの場所にはりついていてこそ、大きな顔をしていますが
新しい場所に行くと、すっかりすくんで隠れたり縮こまってたり、します。
そこから生まれた諺が「借りてきた猫」ですね～。
はい、今日のお勉強は、そこですよ～。
・・・てなことでは無くて。

我が家にも、居ますね、サロン猫。
寝てるといつのまにか枕元に貼り付いて、ねちねちぎちぎち、髪の毛を囓ってる子。
眠いんで、それに暗いし、誰なのかあんまり見てませんけど。
寝室に出入りを許されてるのは五匹なので、その中の誰か、なのだと。

新しく生まれた子の中に、「めめ」と名付けたオスが居ます。
目がやたら大きくて特徴的だったもので。（可愛いんだ～～～！これがっ！）
彼らは「子猫部屋」という、別棟の中に居ます。
昇格して本宅に入れる子と、よそにもらわれて行く子が居ます。
子猫部屋に行くと、まずえさをやって、トイレ掃除して、あれやこれや、で。
ほ乳も、最近では皿にやると自力で飲んでますから、ずいぶん楽になりましたし。

一段落したら、子猫たちと遊びます。
生後三ヶ月目に入り、だいぶ猫らしい愛らしさがあふれ出てきています。
で、その「めめ」なんですが。
あたしの顔を舐めてくるんですよ。顔を洗ってるみたいに、丁寧に、優しく。
ちっこい舌で、ぺろんぺろん、もう、本当に可愛くて。（　´艸｀）
で。好きに舐めさせてましたっす。もちろん、化粧なんかしてません。
舐めたりして体に入ったら怖い、小さい体の猫に毒だといけないですから。

可愛いかわいい、ちっこい「めめ」ちゃん。
うっとりした顔つきで、あたしのまぶたのあたりを舐めてまして。
・・・・・
ピンポイントで、噛みつきやがりました！
あたしの右のまつげの真ん中に。
思わず「ぴえぇぇ～～！！」とか、ヘンな声が出てしまいました、マジ怖かった。
引きはがしたらまつげが抜ける、剥がさないとどんどん食いつく、で。
両手で「こそ～～～～っと」引きはがしました。
もちろんあたしも、お返しに、めめのほっぺたを舐めてやりました。
めめは口が小さいから、そんな事まで出来ちゃうんですなぁ。

別の日にも、食らいつきましたねぇ。
何度やっても、どこから遊び始めても、どうしても「右まつげ」が好きらしいです。
しかも「真ん中部分」。

何かあるんかいな？？？