二月は逃げる、というが

数日前、買い物の途中でふと思い出して、よく行く川端に寄ってみたよ。

居た居た！！
数は少ないけど、今冬、初めて近くで目に出来た♪


彼ら（彼女ら、か？）は、めざとくあたしを見つけて、寄ってくるんだよ＾＾


まるで、わーいわーい、って言ってるみたいに、うれしそうに泳いでくるの。


近づいてくる彼らを見て、ハッと気づく。
彼らのお目当ては、「あたし」でなくて、「持っているだろう、食パン♪」なのだ、と。


呼びかけてみた。
「ごめんね、今日は何も持ってこなかったの～＾＾；」
両手をひらひら、させて、手の中には何も入っていないアピール、した。
そうしたら。

ひそひそ。。。。
ご飯、持ってきてない、ってよ
ひそひそ。。。。


え～～～！
つっまんなーい、じゃぁ、帰ろう。


うっわ、ごめんよ～、この次は忘れないから～～～！！
・・・・と、大声で呼びかけるも、もう振り向きもしない、強靱な野生。

ま、これから長距離飛ばなきゃならないんだもの、ね、一刻も無駄にはできない、んだよね。
明日は忘れないぞ、食パン。

そう、心に決めたのに。

その後三日続けて雨。
しかも、ざんざん降り。

昨日、食パン一袋しっかり持って、いそいそ、午後の晴れ間を待って川縁に行きました。

・・・・・誰も、居ないよ。

鴨すら、一羽も見えなかった。。。。もう、北に向かったんだね。
無事で全員到着できますように、と、祈る。

今朝、八時前に１度だった。
マイナスで無い朝が、ようよう、やってきた。
今日で二月も終わるね。


北風よりは太陽の日差しを。
ロシアとウクライナにも、春が来ますように。。。。。祈る。