昨日。プチ引越し先の玄関に、何か黒いものがあった。
近寄って見たら、子ツバメではないか!!||||( ̄△ ̄; |||
思わず拾い上げて上を眺めたら、どうやら天井近くの巣から落っこちたもよう。
まだ嘴の端が黄色い(*´∇`*)
暑い日には、たまにスズメの子が巣から落ちていることがあって、何度か餌付けしてから
成長を待って放してやったことがあるが。
スズメは雑食だからなんとかなっても、ツバメは完全に生餌をやらなければならないから
手助けはあきらめ、巣に戻してやることに決めた。
ニンゲンのにおいは嫌うだろうから、そこらの紙に乗っけて、隣の住人に声をかけた。
快く出てきてくださったので、子ツバメをお願いして、物置から大型のはしごを運び出した。
二階への階段の踊り場は狭くて、はしごの位置が定めにくい。
ようようしつらえて、隣の奥さんから子ツバメを受け取り、工夫したが届かない。
奥さんは「何か筒のようなものを探してくる」と自宅に引っ込んだが、その間にも親ツバメが心配そうに
電線に二羽とまって、こちらを見ている。
「待っててね」と声をかけて、汗だくになりながら手を伸ばし・・・・
よしんば落ちても、怪我程度だけど、子ツバメが怪我したらヤバイよなぁ、とか考えながら作業。
紙の硬さを利用して、斜めに乗っけて少し折り曲げて筒状に延ばし、ようよう巣に戻すのに成功したら
どっと汗が噴出した。
カレンダーの紙を持って小走りに来る奥さんに「成功しました~♪」と叫んだら、あぁ良かった~、と
そちらもにっこり。いい笑顔だ。
巣に戻された子ツバメは、お尻だけ出して固まっているが、どうやら無事そう。
親ツバメたちは、まだ遠巻きに見ていたので、おそらくあたしが怖いのだろう、と考え、引っ込んだ。
今朝、戸口から出たとたんに、ツバメの声。
そして、ひらひらひら、と、親ツバメがあたしの肩や頭の周りを、まるで蝶のように飛ぶのです。
驚いた。ツバメって、こんな飛び方もするんだなぁ。
とても貴重な体験をさせてもらえた、得した気分。
あたしが子ツバメを助けた、ということを理解したのらしい。
どうやら、お礼を言っているのだな、と勝手に考えた。
こんな風にニンゲンに近寄るツバメって、あまり聞いたことがない。
旧校舎には、たくさんのツバメの巣があったが、今は校舎そのものが取り壊されてしまったため
しばらく間近に目にしたことが無かった。
懐かしい感覚に、ちょっとぼーっと立ち止まっていた。
ツバメは野生の生き物だから、あんまりニンゲンには慣れないほうがいい。
頑張れよ、と、小さな声で応援。
ーーー
ここから書き足し
昨日、たくさんのツバメが集まって、なんか、見物しているみたいだった。
まさか「ここは安全だから、みなさんも営巣しましょう」なんて言ってるのでもあるまいが。
みんなでそろって、ひらひら、楽しそうだった。
それと。
今日も落っこちてました、別のだと思うんですけど。
もしかすると巣立ちの練習の時期なのかも。
さすがに二度目ですので、わりと手早く戻せました(;´▽`lllA``)
もう、落っこちるのは止めてほしいです。
毎回あたしが最初に発見できる、と決まったものでもないし。
猫や大きい野鳥に狙われたら、と思うと、ぞっとします。
かわいいとばかりも言ってられない。
ハラハラ、無事の巣立ちを見守っていきます。
書き足しはここまで。
ーーー
おまけ。
数日前、ガラスに頭から突っ込んでえらく突き刺さって落ち武者風味になった、あたくし。
当日はアメリカ映画並みだ、と、妙に感心しながら血だらけの額や首を処置(自分で)したのでしたが。
まる二日で、見た目の怪我は完治しました。
とうとう猫並み(猫は皮膚の負傷は直りが早い)になったか、と、我ながら、苦笑。
近寄って見たら、子ツバメではないか!!||||( ̄△ ̄; |||
思わず拾い上げて上を眺めたら、どうやら天井近くの巣から落っこちたもよう。
まだ嘴の端が黄色い(*´∇`*)
暑い日には、たまにスズメの子が巣から落ちていることがあって、何度か餌付けしてから
成長を待って放してやったことがあるが。
スズメは雑食だからなんとかなっても、ツバメは完全に生餌をやらなければならないから
手助けはあきらめ、巣に戻してやることに決めた。
ニンゲンのにおいは嫌うだろうから、そこらの紙に乗っけて、隣の住人に声をかけた。
快く出てきてくださったので、子ツバメをお願いして、物置から大型のはしごを運び出した。
二階への階段の踊り場は狭くて、はしごの位置が定めにくい。
ようようしつらえて、隣の奥さんから子ツバメを受け取り、工夫したが届かない。
奥さんは「何か筒のようなものを探してくる」と自宅に引っ込んだが、その間にも親ツバメが心配そうに
電線に二羽とまって、こちらを見ている。
「待っててね」と声をかけて、汗だくになりながら手を伸ばし・・・・
よしんば落ちても、怪我程度だけど、子ツバメが怪我したらヤバイよなぁ、とか考えながら作業。
紙の硬さを利用して、斜めに乗っけて少し折り曲げて筒状に延ばし、ようよう巣に戻すのに成功したら
どっと汗が噴出した。
カレンダーの紙を持って小走りに来る奥さんに「成功しました~♪」と叫んだら、あぁ良かった~、と
そちらもにっこり。いい笑顔だ。
巣に戻された子ツバメは、お尻だけ出して固まっているが、どうやら無事そう。
親ツバメたちは、まだ遠巻きに見ていたので、おそらくあたしが怖いのだろう、と考え、引っ込んだ。
今朝、戸口から出たとたんに、ツバメの声。
そして、ひらひらひら、と、親ツバメがあたしの肩や頭の周りを、まるで蝶のように飛ぶのです。
驚いた。ツバメって、こんな飛び方もするんだなぁ。
とても貴重な体験をさせてもらえた、得した気分。
あたしが子ツバメを助けた、ということを理解したのらしい。
どうやら、お礼を言っているのだな、と勝手に考えた。
こんな風にニンゲンに近寄るツバメって、あまり聞いたことがない。
旧校舎には、たくさんのツバメの巣があったが、今は校舎そのものが取り壊されてしまったため
しばらく間近に目にしたことが無かった。
懐かしい感覚に、ちょっとぼーっと立ち止まっていた。
ツバメは野生の生き物だから、あんまりニンゲンには慣れないほうがいい。
頑張れよ、と、小さな声で応援。
ーーー
ここから書き足し
昨日、たくさんのツバメが集まって、なんか、見物しているみたいだった。
まさか「ここは安全だから、みなさんも営巣しましょう」なんて言ってるのでもあるまいが。
みんなでそろって、ひらひら、楽しそうだった。
それと。
今日も落っこちてました、別のだと思うんですけど。
もしかすると巣立ちの練習の時期なのかも。
さすがに二度目ですので、わりと手早く戻せました(;´▽`lllA``)
もう、落っこちるのは止めてほしいです。
毎回あたしが最初に発見できる、と決まったものでもないし。
猫や大きい野鳥に狙われたら、と思うと、ぞっとします。
かわいいとばかりも言ってられない。
ハラハラ、無事の巣立ちを見守っていきます。
書き足しはここまで。
ーーー
おまけ。
数日前、ガラスに頭から突っ込んでえらく突き刺さって落ち武者風味になった、あたくし。
当日はアメリカ映画並みだ、と、妙に感心しながら血だらけの額や首を処置(自分で)したのでしたが。
まる二日で、見た目の怪我は完治しました。
とうとう猫並み(猫は皮膚の負傷は直りが早い)になったか、と、我ながら、苦笑。
(;^_^A
そういえば、実家には毎年ツバメが来ますが、毎年猫達に狙われます。
そして、毎年猫達は、狙われている事に怒ったツバメの低空飛行威嚇にビビってます。
幸いツバメは一度も猫達にやられてません。
( ^ω^ )
遅くなりましたが、私のブログを勧めて下さったスタッフの方にもお礼申し上げます。
m(_ _)m
アクセス数も更新も少なく、これといって目立たない地味なブログを、よくぞ見つけて下さったものだと感謝でいっぱいです。
また台風だとかで、怖い日々が続きますねぇ。。。(-_-;)
そちらでも、ツバメさんたちは元気なのですね(*´∇`*)
数年前から、野鳥には住みにくい環境ばかりで、気をもんでいます。
元気なことを聞けば、なんとも安心できますねぇ。
ありがとうございます♪
怪我、ねぇ。あたしも、こんなに早く治ったのは初めてで、驚いていますよ。(;・∀・)
けっこう鋭利な破片で、思いのほか深手だったもので、一週間はダメかもなぁ、と、しょげていましたが。
腕に突き刺さった部分が、あざ(内出血)が残っていた程度で。
見た目は傷跡も残らず、安堵いたしましたしだい。
どんどん獣めいてきてる自分が、おかしいやら恥ずかしいやら(;´▽`lllA``)てへへ。
そうそう、スタッフの方々には、あたしも深く感謝しております。
さまざまな発見や、楽しいつぶやきや、かわいい生き物や、素晴らしいところをたくさん紹介していただけて
黙っていたら知らずに居たのだと思うと、感謝の念にたえません。
ありがとうございます、本当に、ねぇ。(-人-)