一段落・・・

・・・といっても、何をしたってことでもないんだけども。

じつは。

斜め向かいのお宅の、仲良し先輩女子（幼い頃に、よく面倒を見てもらってました）のお姉さんが、亡くなられて。
あれこれあって、最後のお別れの日が、五日だったのですよ。

葬儀屋さんが、玄関先の垂れ幕を片付けて帰って。お客様もみんないなくなって。
それから、少しお話をしました。
お姉さんは独身だったので、四十九日までは先輩がお宅の留守を守ってくださるとか。
「ここ（斜め向かい）に泊まってるから、遊びに来てよ＾＾」

今日は、昨日の今日だから、遠慮しました。
お疲れでしょうし、みんなが引いて（帰って）しまったから、静かすぎて悲しみが湧いてきてるだろうし。。。
あたしも、猫の世話をしながら、いろいろ考えてました。

火葬に出向く車のクラクションが、長々と響いていた、雨の日のこと。
あのクラクションは、普通の車のものとは音色が違っているよね。
心にしみてくる響きは、悲しみをいや増す音色だった。

母の時のクラクションを、あたしは聞かなかった。
先にお寺に走っていたから。
おじいちゃんの時も、そうだった。
でも、あの音を聞くと、自然と手を合わせて、頭を垂れる。そうしたくなるような音色。

心持ちがまだ少し湿気っているので、コメントのお返事は明日にさせてくださいませ。なにとぞ。


大雨の被害を受けられた方々に、お見舞い申し上げます。
どうか、皆様、負けないで。