春が近づいてきている

いきなりだが。
朝起きて、唐突に「あ、もう春が来る！」と、・・・・・思ってしまった。
理由はわからない。
直感とでもいうか。皮膚感覚、というか。
そして、カーテンを開けると、確かにそこには明るい日差しがあった。

午後、音を立てて屋根雪が落ちます。
何度も何度も、そのたびにひざの猫が「むくっ！」と起き上がって、「外をにらんで」うなります。
危険なものだという認識は、あるみたいです。
なにしろ、歩いていて直撃くらったら大怪我（悪くすると死んだり）しますから。

春が来るのは、うれしいのだが。
コートやジャケットは、もうすぐ要らなくなるんだと考えると、ちびっと憂鬱。

北国のコートは、正真正銘「身を包む」もの。
あたしのような「ものぐさ」には、とっても便利なものなんです。
パジャマの上にコートを着て、そのまま買い物なんて、朝飯前。
昨日と同じセーターだって、見えないしわからない。
コートは、便利な「ボロ隠し」なんですよね。

コートが要らない日々がくる。。。
正月からのお餅で豊かになったお腹周りとか、たるたるの二の腕も隠してくれるものが
もう無い状態に、もうすぐ、なってしまう。
もう、憂鬱を通り越して、恐怖です。

古着屋に行って、二・三枚、調達してくるかなぁ。。。。