日々是迷走中

まったく同じ名前のブログがあるけど、gooのがあたしの。
自称永遠の八歳。
ただし他称、宇宙人。

お題参加です。 焼くとより美味しくなるものは?

2016-09-16 23:37:57 | 日常
いろんなものが、火を通すことで味わい深くなりますよね。煮たり焼いたり、揚げたり。
あたしは、先日「今日のおススメ」にあった、炙りのお寿司をいただいて、味の違いにびっくりしました。
炙った上に、大根おろしを添えてあって。美味しかった。
頑固者で、新しいことには臆病なのですけど、これからは様々な炙りの寿司も積極的に食してみよう、という気になりましたよ。

根城にあったヨコマチが閉店したと思ったら、跡地にスシローのお店ができるみたいです。
テレビでしか見たことがなかったから、開店がちょっと、楽しみ(待ち遠しい)かもw^^♪

それと。
お隣のおばさんが、お昼直前に焼きなすをもってきてくださいましたよ。
「たくさん焼いたから、一緒に味わってね^^」って、おすそ分け。優しい~~~^^♪
みそ味をつけて、もう、ほっかほかに湯気がたってたの。

うれしくて、すぐさま台所にとってかえして、みそ汁を作りまして、お隣に持参しました。
おばさんは、もう食べ始めてましたけど、とても喜んでくださったのよ。^^
作った甲斐があったわぁ。うれし。♪

みそ汁、ったって、ありあわせの具材で、ちゃちゃっと7~8分で作ったんだ。
もはや、インスタントか?ってくらい、速いのよ^^;
具はね、冷凍しておいたエノキだけ、と、よく水にさらしたジャガイモ。コップに挿しておいた紫蘇の葉っぱを二枚ほど。
みそなんか、近所のスーパーで買った一袋(1キロ入り)198円の麹みそ。
冷凍のエノキだけ、実は、とってもいい出汁が出るから、急いでる時には特に、助けられますよね^^
ジャガイモは、急いで作る時には小さめに刻むの。火が通りやすいから。で、ボウルに水を流しながら、よく浸しておく。
水にしっかりさらしたジャガイモは、煮崩れしにくいですよね^^

焼く話なのに、煮るほうへ流れた(;´▽`lllA``)
果物類、焼くと美味しくなるものが多いですね。
トンテキ(ビフテキは、あまり食べない)に添えるのに、パインをフライパンで焼いたものを。けっこう好きです。
当地は林檎が名産ですので、焼き林檎(アルミホイルで包んでオーブンで焼くと簡単)、煮りんご(甘く煮付けて、缶詰みたいな味でデザートに)。
最近はトマトをフライパンで軽くいためて、塩味で、ってのにはまってます。いろんなのに使える。
家族が多かった時代には、おやつにはオーブンが大活躍でした。お手軽にケーキなんぞ焼いてました。
焼くことは、原始時代から人間の腹を満たしてきたんですね~。

亡母から料理を教わってた頃は、味付けには厳しかったし、いつもせかされたり叱られたりしてたけど。
ちっさい頃から、友達と遊ぶ時間もなかなかもらえず、不平不満が心の中にはあったのだけれど。
今では、ありがたいなぁ、と、心底思えます。作ることが苦にならない。材料がすぐ目に入る。
火を使うときは、特に思う。
お母さん、ありがとう。

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4 コメント

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便利だけど、住みにくいかも …… (鳶助)
2016-09-17 04:33:14
読んでるだけで、情景が浮かぶよね~
焼いたものでも、煮たものでも、美味しそー♪

そうだよねー、大昔は お裾分けって、よくあった ……
いつの頃からか、全然少なくなったよ。
周囲じゃあ、皆無に等しいかも …… ね。
ずいぶん前から、引っ越したって、お隣さんとかにあげなくなったし。 できなければ、挨拶 …… もない。  風習が無くなってきたよなー

親の味を受け継いでるんだね、いいなー♪
伯母は教えてくれなかったし、母はほとんど作らないから勿論だし ……
覚えてた味とテレビ等々だもん …… 苦手のいいわけには、なるけどさー (^^;
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鳶ちゃぁ~ん^^ (otikomi)
2016-09-17 18:34:49
田舎は、まだまだ人情が篤いよ^^
それを「うるさい」と思うかどうか、は、人それぞれ。
あたしは、隣のおばさんは、母さんみたいだと思ってる。
けっこう、好きなの♪おかずのやりとりとか、ある時にしかやらないし。
義理や義務になったら、嫌になるんでない?
日ごろからの、親しさの度合い次第だと思うよ^^
お互いに、それが必要なのよね、きっと。
双方の気持ちに、なじみやら遠慮やら、の目盛りがあって、それを、子どものころからはぐくんで育ってきているから。
いきなりだったら、びっくりするんでない?やる方だって、躊躇するだろうし。度合いもわかんないと、おっくうだろうし。
ま、長い歴史、よ~^^(←ちょっと、自慢気♪)

味を受け継ぐ。
まぁ、大昔はね、料理やら裁縫やらあんなんやらこんなんやら、できないうちは
他人さまの目にふれる(おおやけの)場所に出てはならない、って言われてたから、しょうがないや、ねぇ。
あたしはドン臭かったから、ね、高校に入るまで、テレビも見せてもらえなかったよ(>仕事ができなくて)
イマドキなら、そんなん、無い無い。
いい時代だ。^^
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味の継承 (ろこ)
2016-09-18 19:02:48
こんにちは。
 焼きナスは大好物です。
 焼くと大体のものが香ばしくて味が増すような気がします。
 子どもの頃、隣りの人や近くの親戚に煮物や、お赤飯、ちょっとしたお惣菜のおすそ分けをしあったものです。
 母はアパート経営を主婦の副業としていたのですが、一人住まいの独身男性や、女子大生に、おふくろの味のお惣菜をもって行ってよろこばれていました。
 その後、田舎の家から親御さんのお礼のはがきをもらったりするので、きっと実家に報告していたのですね。
 人情と味。失くしたらいけませんね。
 otikomiさんが、お母様から味を受け継がれているって、じーんとしました。
 母の味は受け継ぎたい遺産です。
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ろこさん、こんばんは^^ (otikomi)
2016-09-19 00:45:40
焼きなすも、さまざまなのですね、あたしは育つ時、なすを焼くのは男の仕事なのだ、と、ずっと思ってました(;´▽`lllA``)
小さな畑を持ってまして、そこになすが植えてありまして。
季節になると、毎日大量のなすが採れますもので、庭先に七輪を置いて、父が汗を拭き拭き、焼いておりましたよ。^^
大きなバットに、ずらりと並んだなすを、好きなだけお皿に盛って、鰹節をかけて、いただく。
それが「焼きなす」だ、と、ずっと思ってました。
母の味の継承、そんな御大層なもんでもないんでしょうけどね^^;
あたしが大人になってから、母が、上段とも本気ともつかないように、ぼそっと言ってたことがありますよ。
たくさんの料理、教えてくれて、ありがとう、って、伝えたとき。
『あんた(あたしのこと)が少しでも早く、役に立つように仕込まないとね、あたし(母)も、早く楽ができないから、ねぇ。』
母の本心、というよりは、お礼なんか言われたから照れてたんだな、と解って、苦笑いしながら、肩で母をこずいて、二人でクスクス笑ったことが突然思い出されてしまいました。
じゃれあうほどに、あたしも大きくしてもらえたんだな、って。小さい子でしたから、育てるのに苦労したみたいです。
一歳で肺炎やって、とか、しょっちゅう怪我をして、とか、いろいろ聞きました。
たくさんの時間を共に過ごせたことが、本当にありがたく思えるようになったことは幸いです。
そういう時代に生まれたことも、感謝しています。
ものを思うようになった、というのは、秋が深くなってきたのでしょうかねぇ。^^
ろこさんの、たくさんの、お母様からの遺産。書くことも、ケーキ作りも、感覚の鋭さや懐の深さとか、いっぱい「もらって」幸せですよね^^
今を、大切に生きること、も、親からの遺産。
ありがたく、享受しましょうよ。お互いに。ねぇ( ´艸`)うふふ。
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