何もかも手抜かり無し in 耽美 下村

久しぶりに耽美 下村(旧シモムラ)さんへ。

約5ヶ月ぶりとご無沙汰しちゃった。

久しぶりだと、事のほか楽しみだ。

今宵は夫と二人。

先ずはビールで乾杯。

ダンディNさんもお元気そうだ。

お酒の注文が頻繁なせいだと思うけれど、いつも厨房に一番近い席だ。

お世話になります。

お料理は勿論だけれど席も完全個室だから寛げる度合いが全然違う。

ディナーは3コース。

たまにしか行けないので慶の16500円(税込)でお願いをした。

ガラスの器は茄子のオランダ煮、煮だこ、イクラの下は湯葉、子持ち鮎、自家製カラスミ、海老と黒胡麻豆腐、真ん中は大根おろしを乗せて頂く極上の和牛。

里芋に掛かっている甘味噌が美味しかったなあ。

勿論黒胡麻豆腐も。グミグミ銀杏は10個は食べたいと言う夫に一個奪われた。

緑茶ハイ

お刺身に大好物のしめ鯖があって嬉しい😆

白ワインをボトルで。

この日もよく飲んだ。

メヒカリの一夜干し。

干物があると、ご飯が欲しくなるのが日本人の性。

ホックホクの海老芋と帆立。

生涯の効いた餡が美味しくて。

「美味しい」を連発しながら夫がラーメンの汁を飲む様に器に口を付けて全部飲み干していた。ワイルドだわ〜。

骨皮筋右衛門だけど。

舞茸と海老の優しい甘さのクリーム煮

鮑の周りはトロ〜りのチーズ。

最後はパスタに絡めて食べる。

和食の域に捉われないのが流石です。

ワインを開けたので「そろそろお茶をお持ちしましょうか？」と仰るのを制して「レモンサワー下さい」

カマスと秋野菜たっぷりの釜飯。彩も美しい。

もうお腹はパンパンなのに食べちゃう。

（余ったご飯はお握りにして下さいますよ）

最後はデザートの盛り合わせで大満足満蔵でご馳走様でした。

また行きまっしょい。

退店の際にオーナーの下村さんがお見送りをして下さるのにセッカチ無口偏屈な夫が、さっさと歩き出すので毎度何にも話せない。

「美味しかったです😆」とだけ伝えつつ靴の踵を踏みながら店を後にした。

顔も腰も災難中😭

火曜日にインプラントの手術をしたのです。

手術中に「骨が足りないので入れます」と先生が言うので「何処の骨？！」と思っていたら牛の骨だった。

牛の骨だけれど最後は溶けて自分の骨になるらしい。

手術翌日から顔がパンパンに腫れて山﨑邦正にそっくりになった！

蝶野さんにパンチされちゃう😱

そして、寒くなって来たので夫の布団の上掛け(寒がりな私はとっくに使用中)を干そうとクローゼットから出して二階から運ぶ途中で階段で尻餅を付いて尾てい骨が痛いのが四日目。

鎮痛剤が欠かせない。スポクラの運動もストレッチのみ😂

夫の布団を干して心地良くしようと思った優しさ（笑）が仇となった。

激痛中の尾骶骨と再度言うが顔は山﨑邦正。

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耽美 下村 （割烹・小料理 / 石川町駅、伊勢佐木長者町駅、関内駅）
夜総合点★★★★☆ 4.5