18日、庭園美術館を出て、隣の敷地となる、
『国立科学博物館附属 自然教育園』に行ってみました。
自然教育園は、今から 400~500年前の豪族の館から始まり、
江戸時代は、高松藩主松平頼重の下屋敷となり、
明治時代は、陸・海軍の火薬庫、大正時代には、白金御料地となりました。
この間は、一般の人々が立ち入ることができなかったため、豊かな自然が残され、
昭和24年(1949年)に天然記念物及び史跡に指定され、一般に公開されるようになりました。
自然教育園では、武蔵野を代表する四季折々の植物が、
それぞれの生育に適した場所で観察でき、
あわせて、園内では滅びゆく種の保存も行っているそうです。
受付のある管理棟には、オオタカのヒナの様子が実況されてました。
路傍植物園を歩いていくと、大きな木が目に入ります。
園内は、けっこうな広さで、歩き疲れたくらいです。
秋ごろ、また行ってみたいです!