音羽台ヘルパーのハッピー☆ライフ

板橋区成増を中心にヘルパー訪問中!!
楽しい事・嬉しい事は沢山! 悲しい事・辛い事は時々…。

☆研修 R5.8月度☆

2023-08-31 19:56:08 | 研修
こんにちは ヘルパーの池田です

先月は自宅で行う宿題スタイルでした(池田のブログ上げ忘れじゃないですよ笑)ので、今月は2か月ぶりの集合スタイルです

さて、今月は緊急時対応という内容でお届けしました
訪問介護での緊急時は、大きく分けると「介護事故」「急病」に分けられます
訪問した時に既に転んでしまっていた…ということもありますが、いずれにしても緊急時です

ヘルパーが、いつもと違う状況やご利用者さんのパニックに同調してしまうと、ご利用者さんのパニックは更に拡大します
これでは冷静な判断はできません
まずは落ち着いて状況の把握・そのような状況になった原因・誰に連絡をするか等を整理します

また、よく口にしがちな「大丈夫?」ですが、どんな世代でも多くの場合「大丈夫?」と聞かれると、心配や迷惑をかけないよう「大丈夫」と、とっさに答えてしまうことってありませんか?
例:「大丈夫?」「(痛いけど多分)大丈夫」
  「大丈夫?痛いところありますか?」「膝が少し痛いかな」
大丈夫?の後に質問を付けることで、言いやすくなったような感じがしませんか?
本当に大丈夫か?を判断するのは難しいですが、いつも訪問しているヘルパーだからこそ…
室内の状況(いつもはこんな荒れていないのに·凄く暑い…とか)
バイタルの変化(熱や血圧がいつもより高い…とか)
ご本人の状況(呂律が回ってない·食事してない·排泄が無い…とか)
など、『おや?』の感度を上げることで、緊急事態を回避できることもあると信じています
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする