「山田かまち」をご存知だろうか・・・・。
山田かまち・・・1960年7月21日に生誕。
幼少より絵画の才能を発揮する。中学3年生の頃から
ビートルズなどのロックに傾倒。同級生であり後にミュージシャンとして
活躍する氷室京介や松井常松とバンド練習に明け暮れた。
高校受験に嫌気が差し、16歳の1年を浪人として過ごす。
群馬県立高崎高等学校1年生の17歳の時、自宅でエレキギターの
練習中に死去。このエレキギターは17歳の誕生日にプレゼント
として贈られたものであった。
死後、保管されていた詩を書き付けたノートやデッサン水彩画を、
母親や恩師などが中心となり詩集や画集として出版、一躍注目を集める。
以前
で彼の特集をやっていた事があり、その独創的な画・デッサンに感銘を受ける。
たまたま家内が彼の画集を持っていて、改めてその才能にビックリする。
そんな3連休の初日の昨日、
ドライブがてらに群馬県高崎市にある彼の美術館
「山田かまち水彩デッサン美術館」に行って参りました

館内に入ると、いきなり小学校3年生の冬休みにわずか1時間で描きあげた動物画
30点が飾れていた。
自分に問い掛ける詩、片思いの彼女へのラブレター、水彩画・デッサンなどなど。
やっぱり実際の実物を観ると、全然違う。
美術館に行って絵画を鑑賞するって事自体、自分には不釣合いと自覚していたが、
彼の数多くのこれらには見入ってしまう。
また中学3年生からロックに傾倒したとの事で、彼が実際に使用していたステレオ
セットもあり、「WINGS」「KISS」「BILLY JOEL」などのステッカーも貼ってあり。
「ビートルズ・フォー・セール」と「ジョンの魂」のLP盤をたて掛けてありました。
(またそのステッカーには「アラベスク」や「横浜銀蝿」なんてのも貼ってあり、
世代も自分といっしょだな・・・って)
でも、15歳・16歳であんな自問自答のメッセージを描けるか?
自分の15歳・16歳の頃って何考えてた?

たぶん、「よし、描こう」なんて考えは無い。
自分の思うままに「描きなぐった」ものなんだろうな。
また亡くなるまでずっと使っていた勉強机もあったが、その机の引き出しの
横にマジックで描かれていたデッサンもすごい・・・・。
またその愛用していたエレキ・ギターもストラップ付で展示されていて。
プレートが飾られていたので、どこのメーカーかは確認できませんでしたが、
ストラトでした。
家内が本を購入した時に、館内のスタッフの方(支配人さんかな?)にいろいろお聞きする。
すると、幼少の頃からの友人氷室京介達とバンド練習に明け暮れていたという事なので、
氷室京介の実家もこの辺なのか?とお聞きするも、なんと地図を描いて頂き、
実家の場所を教えて頂いた
氷室ファンの家内も是非行ってみたいとお願いすると、今度は氷室についても
いろいろ教えて頂き・・・・。
今はアメリカに住んでいるけど、去年の夏に実家に帰ってきたそうで。
ご両親もご健在で、足がちょっと悪いお父さんの為に実家を改築したそうで。
その方もその時にお会いしたそうで、「氷室君はスマートでカッコイイですよ」って。
「松井君もいっしょに通っていた小学校がここですから、この辺です」って丁寧に
教えて頂き。
丁重にお礼をして、美術館を後にする。
すると、作品を観て改めて感激した家内が
内で号泣
その後、教えて頂いた地図をもとに、氷室京介の実家を探す。
普通の
でしたが、ここであのボーカリストが出たのかぁ~
なんて感慨に深ける。さすがにチャイムを押すなど、迷惑な事はしませんでしたが。
(
で
の前を通り過ぎ、こっそり見学程度)
まずはこの「山田かまち水彩デッサン美術館」。全国から来場されるそうですが、
ここは是非行って頂きたい

氷室ゆかりの地も行けたので、ほんと行ってよかった1日でした
山田かまち・・・1960年7月21日に生誕。
幼少より絵画の才能を発揮する。中学3年生の頃から
ビートルズなどのロックに傾倒。同級生であり後にミュージシャンとして
活躍する氷室京介や松井常松とバンド練習に明け暮れた。
高校受験に嫌気が差し、16歳の1年を浪人として過ごす。
群馬県立高崎高等学校1年生の17歳の時、自宅でエレキギターの
練習中に死去。このエレキギターは17歳の誕生日にプレゼント
として贈られたものであった。
死後、保管されていた詩を書き付けたノートやデッサン水彩画を、
母親や恩師などが中心となり詩集や画集として出版、一躍注目を集める。
以前

たまたま家内が彼の画集を持っていて、改めてその才能にビックリする。
そんな3連休の初日の昨日、

「山田かまち水彩デッサン美術館」に行って参りました


館内に入ると、いきなり小学校3年生の冬休みにわずか1時間で描きあげた動物画
30点が飾れていた。
自分に問い掛ける詩、片思いの彼女へのラブレター、水彩画・デッサンなどなど。
やっぱり実際の実物を観ると、全然違う。
美術館に行って絵画を鑑賞するって事自体、自分には不釣合いと自覚していたが、
彼の数多くのこれらには見入ってしまう。
また中学3年生からロックに傾倒したとの事で、彼が実際に使用していたステレオ
セットもあり、「WINGS」「KISS」「BILLY JOEL」などのステッカーも貼ってあり。
「ビートルズ・フォー・セール」と「ジョンの魂」のLP盤をたて掛けてありました。
(またそのステッカーには「アラベスク」や「横浜銀蝿」なんてのも貼ってあり、
世代も自分といっしょだな・・・って)
でも、15歳・16歳であんな自問自答のメッセージを描けるか?
自分の15歳・16歳の頃って何考えてた?


たぶん、「よし、描こう」なんて考えは無い。
自分の思うままに「描きなぐった」ものなんだろうな。
また亡くなるまでずっと使っていた勉強机もあったが、その机の引き出しの
横にマジックで描かれていたデッサンもすごい・・・・。
またその愛用していたエレキ・ギターもストラップ付で展示されていて。
プレートが飾られていたので、どこのメーカーかは確認できませんでしたが、
ストラトでした。
家内が本を購入した時に、館内のスタッフの方(支配人さんかな?)にいろいろお聞きする。
すると、幼少の頃からの友人氷室京介達とバンド練習に明け暮れていたという事なので、
氷室京介の実家もこの辺なのか?とお聞きするも、なんと地図を描いて頂き、
実家の場所を教えて頂いた

氷室ファンの家内も是非行ってみたいとお願いすると、今度は氷室についても
いろいろ教えて頂き・・・・。
今はアメリカに住んでいるけど、去年の夏に実家に帰ってきたそうで。
ご両親もご健在で、足がちょっと悪いお父さんの為に実家を改築したそうで。
その方もその時にお会いしたそうで、「氷室君はスマートでカッコイイですよ」って。
「松井君もいっしょに通っていた小学校がここですから、この辺です」って丁寧に
教えて頂き。
丁重にお礼をして、美術館を後にする。
すると、作品を観て改めて感激した家内が


その後、教えて頂いた地図をもとに、氷室京介の実家を探す。
普通の

なんて感慨に深ける。さすがにチャイムを押すなど、迷惑な事はしませんでしたが。
(


まずはこの「山田かまち水彩デッサン美術館」。全国から来場されるそうですが、
ここは是非行って頂きたい


氷室ゆかりの地も行けたので、ほんと行ってよかった1日でした
