近所にある業務スーパーには、いつ行っても魅力的な食材がお買い得な値段であふれており、
安くうまいご飯を作らねば!と意気込む主婦の面々にはまさにパラダイス。
店内はそういう人たちのひっそりした熱気が渦巻いている。
そんな中で、最近とくに私が惹かれるのが大袋入りの広島産牡蠣。
冷凍ものだがネットなどで買うより随分と安く楽しめるし、何度かに分けて使えるのも便利でいい。
季節柄、土手鍋でガツンと食すのも素敵だが、今回はイカ墨パエリアの具とニラ・白菜との炒め物に
活躍してもらった。
イカ墨パエリアは前回の作成時に意図せずリゾットへ化けてしまったので、
今回こそはと意気込んでいたにも関わらず、なぜかイカ墨風味の牡蠣飯がホカホカと完成。
フタをあけた私と旦那がしばし無言になるという微妙な結果となった。
前回の教訓を生かして、焦げるんじゃないか、いやもう焦げちゃったのでは?とヒヤヒヤするくらい
水分を飛ばしたのに、なぜこうなったorz
牡蠣のいいダシのしみ込んだイカ墨飯はうまかったけれど、イメージしていたのとは大幅に違う。
○ 目指していたもの → シャレオツな店で出てくるイカ墨パエリア
× 出来上がったもの → ヨネスケが突撃した漁師さんのお宅で出てきた絶品漁師メシ
十分おいしくいただいたけどね。
これまで作ったパエリアの中で、一番それらしく出来たのは炊飯器で作成したもの。
水分調整が難しいが、おこげまでちゃんとあって感激したものだ。
しかし、かつてその手の炊飯器クッキング連発で実家の炊飯器を故障させたことがあるので、←母大激怒。
あまり回数を作るのは気が進まない。
専用鍋があればそれに越したことはないんだろうけど、頻繁に作るわけではないので
購入となるとちょっと躊躇してしまう。
それとも、鉄フライパンを来年こそは育てるべきか。収納にちょっと悩むなー。。。
などなど悩みは尽きず、
我が家のパエリアが成功するまでには、まだ道のりは遠そうである。
そんなパエリア騒動で半分の牡蠣を消費、残りの半分は昨晩にニラと白菜を入れて炒め物を作った。
生食用でない牡蠣を炒め物にするのに少々抵抗があり、これまで自宅で作ったことはなかったけど
もっと早く試していれば良かったー!と後悔。
今回は半解凍状態で粉をまぶして使ってみた。あまり解凍しすぎると旨味が流れてしまうと言うし、
だからといって中まできちんと熱を通さなきゃ怖いし、かといって加熱しすぎると縮んで残念な感じに。。。
と、冷凍牡蠣の扱いは少々難しいなーといつも感じる。
それさえクリアすれば、すぐに出来上がるし適当でもかなりそれっぽい味になるしで楽ちん。
今後はしょっちゅう登場するお気に入りおかずになりそうな予感。
現在、絶賛風邪ひき中なので、ニラを食って風邪撃退!とばかりにたくさんご飯を食べてしまった。
ニラ、うますぎるよニラ。もうニラだけ炒めてもいいんじゃね?くらいにうまいよニラ。
もうオッサンでもシャレオツでなくても何でもいい。
うまければそれが正義!!と強く思った、自他共に認めるほぼオッサン状態のヨメであった。
安上がりだし、気を使わなくていいし、家メシ最高ー☆ 後は誰かが作ってくれれば。
一度行ってみたいのですが、自宅近辺にはないので。。。
やっぱり肉類は安いんでしょうか。
あさりとエビ、いいですね!
炊き込み、ピラフにパスタ。。。夢が広がるアイテムです(うっとり
生きてるあさりだと砂吐かせたり何だりと手間がかかりますし、
保存や価格の面でも、そういう食材の冷凍モノは素晴らしいと常々思います。
剥き身あさり、復活するといいですね。
冷凍ものが豊富で、焼き鳥や小籠包などもおいてあります。
便利に使っているのはあさりとエビです。
出汁を変えるだけで、洋風にも和風にも炊きあげるごはんが出来ちゃいます。
でも和風が多いかな?
三つ葉やカイワレ、柚子を添えればパーペキです。
仕掛けて炊くだけなので、便利です。
でも最近の冷凍あさりは剥き身じゃなくなり、殻付きになりました。
得られる実態量が低く、最近買えなくなりました。