ウクライナ情勢から目が離せないのですが、本当のことが全く伝わってこない状況では我々国民はただただ垂れ流される情報を裏読みするしか方法はありません。確かなことは、今回の長期化しているウクライナ戦線の責任は、西欧諸国が停戦よりも長期化することを望んでいるところにあるのでしょう。ウクライナへ軍事援助を続ければいずれロシアの兵糧が尽きると思っているのかはわかりませんが、その前にウクライナ自体が消滅する可能性も出てきます。
明日はロシアの軍事パレードがあるそうで、いろいろな意味で注目されています。
さて、本日の話題は全く別のところです。私がブログを中断したのが平成13年ですが、そのころ時給さんのブログにはS氏が積極的にコメントを入れています。今では考えられないほどの熱意が感じられ、やはり、当時世の中がものすごく動いていた時代なのでしょう。
その中に上海に関する情報が書き込まれている。
「先週から上海に集まり、良からぬ計画を立てている連中が居るようです。この会議に出席し本日帰国した本人が2時間も電話で話してくれました。リーマンショックから、それほど年月も経過していないのに、今度は中国政府からゴーストタウンをタダ同然で払い下げさせ、ネオ満州国を作りユダヤ人を入植させるつもりのようですね・・・
この客家人系、日本裏皇室の下部組織は、4Cから6Cにかけ中原から南下しアジアを中心に世界各地に散ったと自称する者たちです。」
コメントは2013年10月で、今から10年ほど前ですが、彼らは(支配者たちは)おおむね10年単位で陰謀を実行します。つまり、我々のように目先にとらわれていると気が付かないが、10年スパンで考えると見えてくることもあるということです。現にウクライナでも10年も前のオレンジ革命から現在につながってくるわけですから…。
「鬼城」というのはいわゆるゴーストタウンのことですが、中国には現在数えきれないほどの無人のマンションが作られているそうです。数十兆円規模の不動産会社が債務不履行で倒産一歩手前という話もあります。
S氏が言っているのはネオ満州国計画っていうか、ネオ河豚計画というか、要は中国に第二のイスラエルを築こうという話になります。問題は、どうして第二のイスラエルを作らねばならないかということです。
ずばり、これは第三次世界大戦が起きるというのが前提です。
2013年に計画が始まり、そのスケジュールに従って中国ではマンションの大規模開発が始まり、ウクライナでは民主革命が起きる。そして10年後にロシアとの戦争を開始し、その結果核戦争が起きる。
生贄として選ばれるのはやはりユダヤ人・・・・ということでこの世からイスラエルが消える・・・そんな筋書きがたてられた。とはいえ、北軍派はそのような計画は十分承知している。ある程度の景気対策としての戦争は黙認するがドル基軸体制を覆しかねない規模の動乱は決して許されない。つまり全力でそれらの計画を邪魔するでしょう。
さて、上海に限らず中国については私は全く無知でブログで発表するほどの情報を持ち合わせていません。というのもS氏は「中国の歴史は簡単ではないですよ、米国みたいにたった300年の歴史しかない国と違い3千年もあるんです。中国の前に米国の歴史を学んでください。」と言われ、米国史を勉強していたのですが、その米国ですら満足に理解できていないわけですから、中国などとてもとても…なのです。ただ、55の民族で構成されて歴史上一つの部族が全体を支配したことは一度もないのだそうで、現在もそれは変わっていないようです。前回も述べましたが支配者たちが目指すのはそれらを8つの部族に集約しようという話でしたね。
8つの部族ですが、実は教えてもらえていません、自分で調べろってことでしょう。一つは客家、もう一つは女真族、ナチスのゲルマン族、華族ていうのもいますね、あとは岡本天命の本を読めって話でした。
これ以上の情報はありませんが、まあ、人生はまだ長いのでゆっくり調べます。
S氏のコメントの続きには
「彼らの計画通りに事が進めば、WW3後にイスラエルはネオ満州国に移ることになります。勿論、結果だけを見た世界の人々は、ユダヤ人が今度はアジアを乗っ取ったとネットで噂するのでしょう。客家人が安価で払い下げられた「鬼城」をユダヤ人が高額で買い取り、そこに新たなイスラエルが出現する為の準備作業が、中国内でも富裕層が多い、独立意思を有する海岸部=上海で進められているのです。」
現在 上海はロックダウン状態にありゼロコロナを目指すという話ですが、本当の狙いがどこにあるのかは全く我々には見えていません。が、10年後、あの時の出来事がその始まりだったと気づくことになるでしょう。10年先を見るんですよ、皆さん。で、どうして10年かというと、簿外資金の運用は10年が一つの単位であり、10年で二倍半にして返すんですよ。