4年に一度の大祭典、オリンピックが開催した。興味がわかない私はそれから逃れるために苦労してチャンネルを選ばなくてはならない。もともとスポーツ好きなのだから結果が気にならないかというと、実は気になる。女房から結果だけを聞き、もし良い結果ならばニュースを見てその喜びを共有する。ただ、マスコミに乗せられ、必要以上にのめり込まないようにしたいのである。
町内で一番足が早いというだけでもすごいのに、日本で一番、あるいは世界でベスト8に入るのはものすごいことである。つまり、そのためだけに人生のほぼ全部を投入している必死な人たちが文字通り命がけで戦うのである。面白くないはずはないのだ。
ただ、ベンハーのように貴族たちが酒を飲みながら、命がけの戦闘を魚に談笑しているという構図がどうしても思い出され、ついついスポーツは楽しむためにあるのに、どうしてそんなに真剣になるの?と冷めた気持ちになるのだ。
女房の「そんなにこだわらなくたって、見てて面白ければ良いじゃん。」との言葉に、それもそうだ、と思いつつも、素直になれないマヨちゃんでした。
さて、オスプレイ騒動である。実は内心、「すごい兵器だな・・・、これは便利だわ。」と思ったのは私だけではあるまい。航続距離が長く、滑走路が要らなくて、大量の兵士や物資を送り届けることができる。尖閣諸島、北方4島など対外的な脅威を持つ日本にとってのどから手が出るほど欲しい戦略兵器であることは間違いない。
私の結論は「日本は買ってでも欲しい物」に違いないということである。だいたい一機50億円から80億円ぐらいのものらしいが、予算にうるさい米国議会がよく配備を許したものだな・・・。英語が読めればどのような経緯で予算が下りたのかが確認したいものである。・・・あのドケチな米国がわざわざ日本のために予算を下ろすほどお人よしではないと思うのだが・・・。
ただ、このオスプレイ配備が尖閣諸島の東京都購入話とつながっていることは明らかで、中国当局をいたく刺激することは間違いない。野田政権は明らかに中国と緊張関係を持つ道を選択したのである。大量の議員を中国へ送り込んだ小沢・鳩山さんとは完全に路線を変えたのである。
、
この選択と引き換えに野田氏は大きな軍資金を手に入れたはずである。それが自公を取り込む買収資金と、小沢離反の被害を最小限に保つ買収費用に充てられ、さらには秋の代表選、その後の衆院選挙における選挙対策費まで賄うボリュームであろう。自信たっぷりに微笑む野田さんはかつて見たこともないほど余裕綽々ではないか。つまり、彼は産軍共同体へ魂を売ったのである。自公も久しぶりに金庫へ金が運び込まれニコニコなのではないか。
原発再稼働で明らかになったのは、劣化ウラン製造などのおいしい兵器産業は巨額の利益を生む絶対にやめられない商売だということである。
ところで、今日は日曜日。多少は時間に余裕があるでしょう。オリンピックは置いといて、金融のお勉強をしませんか?
お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(1/5) Money As Debt
1から5まであり、やや時間がかかるけど、これを知らないと現在の金融問題はわからない。お金とはなんぞや?これは不思議なことに誰も教えてくれない。普通の人はお金を生み出すことはできないが、何故か銀行だけが金を作り出すことができる。
ウソのような本当の話。
こんな話もありますよ。ここ。
で、前回問題にしたLIBORの不正操作が絡んでくる。
「要は金融機関シンジケートが実質的に存在しない金を、貸し付けによって膨らましバーチャル経済で利息を稼いだ。そのツケが世界経済を破綻させる額に達してしまっている。」という話なのだ。
そしてもはや椅子取りゲームの音楽が止まるのである。ゲームオーバー?
町内で一番足が早いというだけでもすごいのに、日本で一番、あるいは世界でベスト8に入るのはものすごいことである。つまり、そのためだけに人生のほぼ全部を投入している必死な人たちが文字通り命がけで戦うのである。面白くないはずはないのだ。
ただ、ベンハーのように貴族たちが酒を飲みながら、命がけの戦闘を魚に談笑しているという構図がどうしても思い出され、ついついスポーツは楽しむためにあるのに、どうしてそんなに真剣になるの?と冷めた気持ちになるのだ。
女房の「そんなにこだわらなくたって、見てて面白ければ良いじゃん。」との言葉に、それもそうだ、と思いつつも、素直になれないマヨちゃんでした。
さて、オスプレイ騒動である。実は内心、「すごい兵器だな・・・、これは便利だわ。」と思ったのは私だけではあるまい。航続距離が長く、滑走路が要らなくて、大量の兵士や物資を送り届けることができる。尖閣諸島、北方4島など対外的な脅威を持つ日本にとってのどから手が出るほど欲しい戦略兵器であることは間違いない。
私の結論は「日本は買ってでも欲しい物」に違いないということである。だいたい一機50億円から80億円ぐらいのものらしいが、予算にうるさい米国議会がよく配備を許したものだな・・・。英語が読めればどのような経緯で予算が下りたのかが確認したいものである。・・・あのドケチな米国がわざわざ日本のために予算を下ろすほどお人よしではないと思うのだが・・・。
ただ、このオスプレイ配備が尖閣諸島の東京都購入話とつながっていることは明らかで、中国当局をいたく刺激することは間違いない。野田政権は明らかに中国と緊張関係を持つ道を選択したのである。大量の議員を中国へ送り込んだ小沢・鳩山さんとは完全に路線を変えたのである。
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この選択と引き換えに野田氏は大きな軍資金を手に入れたはずである。それが自公を取り込む買収資金と、小沢離反の被害を最小限に保つ買収費用に充てられ、さらには秋の代表選、その後の衆院選挙における選挙対策費まで賄うボリュームであろう。自信たっぷりに微笑む野田さんはかつて見たこともないほど余裕綽々ではないか。つまり、彼は産軍共同体へ魂を売ったのである。自公も久しぶりに金庫へ金が運び込まれニコニコなのではないか。
原発再稼働で明らかになったのは、劣化ウラン製造などのおいしい兵器産業は巨額の利益を生む絶対にやめられない商売だということである。
ところで、今日は日曜日。多少は時間に余裕があるでしょう。オリンピックは置いといて、金融のお勉強をしませんか?
お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(1/5) Money As Debt
1から5まであり、やや時間がかかるけど、これを知らないと現在の金融問題はわからない。お金とはなんぞや?これは不思議なことに誰も教えてくれない。普通の人はお金を生み出すことはできないが、何故か銀行だけが金を作り出すことができる。
ウソのような本当の話。
こんな話もありますよ。ここ。
で、前回問題にしたLIBORの不正操作が絡んでくる。
「要は金融機関シンジケートが実質的に存在しない金を、貸し付けによって膨らましバーチャル経済で利息を稼いだ。そのツケが世界経済を破綻させる額に達してしまっている。」という話なのだ。
そしてもはや椅子取りゲームの音楽が止まるのである。ゲームオーバー?