このようないいかげんなブログでも徐々に閲覧者が増え、ようやくランキングが1500位(最高が980位、なんと言っても150万件もブログがあるんだからGOOはすごい!)まで来た。
こっちのブログは実を言うとあまり深く考えず、朝、いきなり思い浮かんだことを書いている。時間もないため、井戸端会議の延長のようなものだ、あまり多くの人に見てもらうほどのものではないのである。つまり、はずかしい・・・。
さて、山口組の歴史を「近代ヤクザ 肯定論」で学んでいるが、内容が内容だけにブログに書きにくいことが多い。著者の宮崎学氏自体がその世界にどっぷりつかっていただけに、彼の本を読むと徐々に山口組のシンパになりかねないところがやや怖い。この本を読めば山口組の成り立ち、存在意義、いろいろな疑問点がよくわかってくる。実に面白かった。本当に彼は良く調べている。
山口組は基本的に麻薬は禁止されている。基本的にというのはあまりにも組織が大きく、末端まで目が届いているかがわからないからだが、仮に見つかった場合大変なことになるそうだ。しかし、ゴッドファーザーの映画で表現されたように、イタリアマフィアが麻薬に手を染めるようになるにはずいぶん色々あったのである。
日本も現在その真っ只中にいるのだ。つまり、警察は伝統的なヤクザのしのぎ、いわゆる総会屋、テキヤ、情報誌の販売、おしぼり、用心棒代、芸能興業・・・などの半正業が徐々に閉め出しておいて、食えなくなった暴力団員が麻薬へ走らざるを得ないように仕向けている。そして麻薬や覚せい剤を販売させた上で一斉にそれらを取り締まる、しかし、それは逆にそれらの販売ルートを確保するためなのだ。
豚は大きく太らせてから食え。これが鉄則だ。なんと言っても麻薬ほどぼろい商売はないのである。
山口組はいまやインテリヤクザに変身し、国家権力をもってしてもほとんど彼らの資金の流れを把握できていない。国家が狙っているのは日本中の暴力団に麻薬を販売させることであり、麻薬を禁じている日本最大のヤクザ、山口組が邪魔なのである。
間違えてはいけない、麻薬撲滅を叫ぶ者は麻薬を独り占めしたい人たちである。
今回の政権交代でこのあたりの事情も若干変化が起きる可能性がある。なんと言っても小泉は反山口組、某暴力団の手先だったから・・・、今後の成り行きに注目しよう。
こっちのブログは実を言うとあまり深く考えず、朝、いきなり思い浮かんだことを書いている。時間もないため、井戸端会議の延長のようなものだ、あまり多くの人に見てもらうほどのものではないのである。つまり、はずかしい・・・。
さて、山口組の歴史を「近代ヤクザ 肯定論」で学んでいるが、内容が内容だけにブログに書きにくいことが多い。著者の宮崎学氏自体がその世界にどっぷりつかっていただけに、彼の本を読むと徐々に山口組のシンパになりかねないところがやや怖い。この本を読めば山口組の成り立ち、存在意義、いろいろな疑問点がよくわかってくる。実に面白かった。本当に彼は良く調べている。
山口組は基本的に麻薬は禁止されている。基本的にというのはあまりにも組織が大きく、末端まで目が届いているかがわからないからだが、仮に見つかった場合大変なことになるそうだ。しかし、ゴッドファーザーの映画で表現されたように、イタリアマフィアが麻薬に手を染めるようになるにはずいぶん色々あったのである。
日本も現在その真っ只中にいるのだ。つまり、警察は伝統的なヤクザのしのぎ、いわゆる総会屋、テキヤ、情報誌の販売、おしぼり、用心棒代、芸能興業・・・などの半正業が徐々に閉め出しておいて、食えなくなった暴力団員が麻薬へ走らざるを得ないように仕向けている。そして麻薬や覚せい剤を販売させた上で一斉にそれらを取り締まる、しかし、それは逆にそれらの販売ルートを確保するためなのだ。
豚は大きく太らせてから食え。これが鉄則だ。なんと言っても麻薬ほどぼろい商売はないのである。
山口組はいまやインテリヤクザに変身し、国家権力をもってしてもほとんど彼らの資金の流れを把握できていない。国家が狙っているのは日本中の暴力団に麻薬を販売させることであり、麻薬を禁じている日本最大のヤクザ、山口組が邪魔なのである。
間違えてはいけない、麻薬撲滅を叫ぶ者は麻薬を独り占めしたい人たちである。
今回の政権交代でこのあたりの事情も若干変化が起きる可能性がある。なんと言っても小泉は反山口組、某暴力団の手先だったから・・・、今後の成り行きに注目しよう。