先日久しぶりにS氏と対話することができました。お互いに生活する時間が違い、なかなか話をする時間が取れないのです。ていうか、私の生活がおかしいのだが・・・。
先生は仕事柄メールのような文章が残ることを嫌い消えてしまう音声がお好きのようである。私といえば、後でゆっくり検討できる文章のほうがうれしいのですが・・・。
話題はいくつかあったのですが、まずは発酵発芽玄米の話からです。
現在はテストプラントで生産していますが、今年中に複数台の機械を設置し本格稼働を開始してゆく予定だと。
まず他社の商品と何が違うのかというと、まず玄米を発芽させている点では同様の商品はたくさん存在しています。DHCやアイリスオーヤマ、ヤマトライス・・・いくらでもあります。おおむね㎏あたり750円ぐらいだろう、が、われらの発酵発芽玄米はその発芽玄米を発酵させている。他社は炊飯後に発酵させるいわゆる「寝かし発酵」という製法で炊飯後のパック商品であります。レンチンですぐ食べれる代わりにコストはその分高い。何よりパック商品を主食にするのは問題が多い。
わが玄米は発芽玄米をさらに発酵させている点が独創的で、かつ他社ではまねができないところです。発芽を止めた玄米を発酵させるのは簡単ではないのです。
製造プロセスを説明するとかなり面倒な工程が必要なのですよ。
まず浸水した玄米を発芽させます。そしてそれを高温のスチームをあびせ発芽を止める。その発芽玄米をEM菌に浸し発酵させる。そして発酵を止めるためオゾン水で洗浄、その後低温乾燥という工程を経て完成します。どうです、めんどうですよね。しかし、現在販売している価格は㎏あたり500円となっています。要は、原価がほぼ250円ぐらいの玄米にそれだけの工程を経て500円で販売するわけでこの価格が今回のプロジェクトの目玉であり技術革新の賜物なわけです。
この技術は中野学校、つまり満州で大戦中に開発された技術の応用だそうです。まあその内容は秘密秘密…ですが。
今回の電話は、今年がメソポタミアヴァレーの始まりの年になるよということだったわけです。
現在、フィリピンのラグーナに農業研究所があり、そこではF1種の遺伝子組み換え実験が行われていて、これはロックフェラーの出資なのですよ。我々の食の安全は日ごとに侵されつつあるのです。これは緑の派閥の世界戦略の一環です。人工肉が徐々に増えているし、鳥や豚や牛肉はワクチンを接種しホルモンまみれ・・・。
我々国民にできることは食糧利権から逃れ、民による民のための産業を育成しなければならないという話になるわけです。官が絡むと利権に振り回される。これらは「あなたたち民でやってもらわなければならない」と。で、民とは?これが実は私たちのこと?
実は以前お話したことがありますが、某有名大学病院の先生が現在このプロジェクトリーダーになっています。この人を中心に今後は運営する手はずになっております。どうなるのか?お楽しみに・・・。
さて、私の担当は歴史の研究です。ここ数か月シオン修道会を調べていましたが、何やらさっぱり見えてきませんでした。そこで先生にお聞きしました。
要はシオン修道会の総長の役目は一つには「聖母マリアの遺体を守る」こと。そして聖杯、つまりマグダラのマリアの血流を守る、いわゆる女系(子宮)=聖杯を守ること。もう一つ、サングリアル文書を守ることだと。この文書にいったい何が書かれているか・・・・要はダビデ以降の本当の血統書が書かれているという。
「ダビンチコード」という有名な映画がありましたが、これらは実は全部でたらめな話ではなく、真実をやや誇張も含め面白おかしく描いたもので、いわゆる当事者たちのコマーシャルみたいなものだそうな。
つまり、大きな問題は二つ。一つはイエスには子供がいたということと、もう一つ、現在バチカンに伝わるダビデの系図には誤りがあるということ。
ダビデは六芒星、ソロモンは五芒星、まず最初から違っているんじゃないの?と突っ込みたくなりますが、ダビデが不倫した相手はパテシバ。彼女には夫がいた。ソロモンは彼の子供なのか?そんな話は週刊誌に任せるが要はシオニストと〇〇宮がこの辺りから分かれたとなるとこれは重大な話ではないか?
アングロ・サクソンというが、実はサクソンとはヒッタイトのことでアングロとはパテシバの故郷、現在のイエメンのあたりかな・・・。
さて、ダビデやソロモンは紀元前10世紀ごろといわれるが、以前の私の研究ではエジプト第18王朝のころだと思ってたんだが、まあ大した問題ではないか・・・。
まあ、現在私が何を調べているかというとイエスとは一体何者か?という話で、現在これかな?というのはアディアベア王国のヘレナ女王がマリアでありイエスはエデッサ王国の王様だった・・・なんて話だが・・・。
まあ、この話は終わりのない課題であり趣味の範疇ですがエデッサやアディアベアは現在のトルコやシリアにあった国で、今まで興味すら持ったことがない地域なのです。当然アッシリアや安息国(パルティア)を勉強しなければならなくなります。
また、マクダラのマリアの何が問題かというと、支配者の上位に位置するヴェルフ家に関わってくるからで、女衒(ぜげん)と称されるヴェルフ家はヘッセン、ウインザーなどヨーロッパの王族の大半と関わってくる家系ですが、女を入れ込むことでその家系をを乗っ取る手法は聖書を読めばユダヤの常套手段であることがわかります。
つまり売春宿で偶然に出会った男女という設定だが、実は入念に仕組まれた婚姻、つまり女系で繋ぐ手法は古代から行われていたことなのです。
日本には斎院・斎宮・斎王制度というのがあります。日本におけるサングリア文書は加茂神社の地下倉庫に保管されているという。我々の知る皇統譜は表向きの資料で本当の血流は全く違うのだろう。われらが明治天皇のお孫さん、島田さんは現在は日本国民になっているが加茂神社には正確に記されているはずだ。
さて、ウクライナ状況がさらに緊迫している。先日記事を書いた後で先生と話をしたため追加が必要になりました。
支配者には三つの色があり緑=食料・地下資源、黄色=エネルギー・兵器、黒=戦争、死の商人、の三色がある。この中で緑と黄色はそれぞれの王族に属するわけだが、黒は全く違う系統の支配者だそうだ。何せ危険極まりない話なのでこれ以上のことは話がしづらい。今回のウクライナは黄色主体で行われているが黒色もよだれを流しながら推移を見守っているという。つまり戦争をしたくてうずうずしている連中がいっぱいいるということのようだ。
戦争をする代わりのコロナだったはずが、支配者たちは欲が深いな。まあウクライナ騒動はNATO 軍次第で、これは一市民に過ぎない私にはわからないし、S先生は進行中の事案は答えることはできないのです。言えることは、昔からていうか、ロシア革命の裏側にコーカサス地域のバグー油田の争奪戦があったように、このウクライナ地域は産油地帯でもあるし、豊かな穀倉地帯でもあるし、さらに言うならアッシュケナジーの生誕地カザール王国とも重なる地域で我々日本人には想像もつかないような紛争地なのです。裕福で安全で素晴らしい国というのはなかなかないようですね。日本はどうなんでしょうか。平和で豊かでしあわせなのか?