マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

米国債はデフォルトするのか?

2021年10月02日 20時14分00秒 | ひとりごと
久しぶりにS氏とビデオチャットをし、色々情報交換、と言っても聞くばかりですが・・・をしました。
公開できるような話は少ないのですが、最近テレビでも報道されてきた恒大の危機についてと竹中平蔵に関してはやはり書いた方が良いと判断しました。
 
まず中国の恒大ですが、要は信用創造の行き過ぎ、実態のない架空産業であり、リーマンショックの導火線の着火直前と全く同じ状況にあります。規模的に言ってリーマンショック並みのインパクトはあり、世界が同程度の影響を受ける可能性は高いでしょう。しかし、巷で噂されるようなドル崩壊や米国債のデフォルトは起きません。
また、円が紙切れになることもないということです。
シオニストや〇〇宮は定期的に世の中をかき回す習性があります。その騒動が収まるころ金はより金持ちの元に集まり、持っていない人はさらに困窮するというシナリオです。あわよくば体制崩壊、ドル基軸の崩壊が起きれば大喜びなのでしょうが、ドル基軸機構は彼らのやり口を熟知しておりリーマンショックが数年後に収まったように大きな混乱は避けられるでしょう。
リーマンの時、日本長期信用金庫をタダ同然で外資に売り渡した売国奴が竹中平蔵であり、今回の恒大危機に際しても顔を出してきているわけで、また吸血鬼の本性を現しつつあるという状況です。
しばらくの間、世界経済は注意する必要がありますが、あまり動かないほうがいいでしょう。
 
コロナですが、結論から言うとまだまだ続くでしょう。
要は、エネルギー転換を2030年までに達成するためには経済成長を押さえる必要があり、そのために、ありもしないウイルスを出現させたわけです。ありもしないものはなくせませんよね。
現在民間のロケットが宇宙旅行をする時代になりました。多くの無防備な人類が宇宙空間で過ごすうちに新たなウイルス、「宇宙ウイルス」を地球に持ち込まれるかもしれません。
豚コレラ、鳥インフル、コロナウイルス・・・皆本当に存在するのか?人民は誰に聞けばいいのでしょうか、政府?医者?研究者?・・・みんなグルなんだから・・・、真実は出てきませんね。
 
岸田さんに関してですが、やはりかなり無理をして総裁になった以上、世話になった方々それぞれに義理を立てせざるを得ず素晴らしい政策を望むことは難しいでしょうね。始まる前からケチをつけてはいけませんからしばらくは様子見をしましょう。国民目線の善政を行ってくれることを期待しています。
少なくとも竹中平蔵を起用しベーシックインカムを進めるとしたら日本が崩壊の道をたどることになります。そうならないことを祈るのみです。
 
現在エネルギーの転換が行われつつあります。要は、二酸化炭素の削減という冗談みたいなお題目を世界の首脳陣が真剣に討論しているのです。しかし、残念ながら彼等は本気なのです。石油や石炭をなくし、バイオエタノールを燃料にしてゆこうというわけです。電池?これが最終的な解決法ではありますが、段階を踏まなければなりません。ガソリンに代わりエタノールを使うことで徐々に産業を転換し次に備えるというわけです。
エタノールは発酵技術で作られるのです。発酵発芽玄米はEM菌で発酵させています。特殊な技術が使われています。本当に短時間に発酵させる技術で安価にこの玄米を提供できているわけです。それを長時間発酵させるとどうなるか・・・?
エタノールになってしまうのです。
 
メソポタミア・バレーは発酵発芽玄米を売るために計画されているわけではありません。とりあえずの小さな一歩がそれであり、いくつものプロジェクトが進んでいます。
 
 
 
 

自己責任で自分を守る

2021年08月28日 19時06分21秒 | ひとりごと
先日菜の花さんからコメントを頂きました。イベルメクチンがすごい!という話でした。私はイベルメクチンというよりコロナをほとんど意識したことがないのでびっくりしました。現実に体験した話なので非常に貴重な報告だと思います。
コメントの内容は次の通りです。

「イベルメクチン凄いです。
常備薬として置いておかれることをお勧めします。

実は私も服用してみました。
先週の金曜日、長時間エアコンの強いところにいたのと、雨に当たったのと、睡眠不足とが重なり、喉の痛みと悪寒がし、これはヤバイ!と思いました。
いつもなら葛根湯の出番なんですが、買い置きしておいたイベルメクチンがあったので寝る前に飲んでみました。
通常、予防では体重1キロに対し0.2mgだそうなんですが、症状もあることだしとりあえず2錠(12mg)を。

イベルメクチンは1錠6mgのと12mgのがあるようですが、私が買ってあるのは1錠6mgのです。

起きた時にはまだ喉の痛みがありました(夜中の3時半に寝て起きたのは6時半、睡眠時間は3時間です)。

飲み合わせてはいけない薬として、シゴキシン、ワルファリン(その後ワルファリンは大丈夫からしいと)と書いてあったので、寝起きに大好きな(?)葛根湯も飲んでおきました。

数時間後、ふと気が付くと喉の痛みは完全に消えていました。
念のため、続けて3日、イベルメクチン飲んでおきました。
その後の経過は至って順調です。

その後、母が空咳をしていて、だんだんひどくなってきたので母にもイベルメクチン試してみました。
最近は治まっていますが、もともと喘息の持病があるので喘息の再発かもと気になりました。
喘息にも効いたと体験談が書かれていたので期待も込めて。

イベルメクチンは副作用も殆どなく、高齢者にも安心だそうです(妊婦さんは飲まれない方がいいようです)。

飲んで1時間くらいで咳は静まり、何事もなかったようにスヤスヤと眠りにつきました。
安眠できるという体験談もいくつかあったので納得です。
母も翌日には何事もなかったかのように過ごしていました。


下記は「ヒカル イベルメクチン服用体験 @hikaru1032」さんのツイッターです。

イベルメクチンの購入、飲み方、安全性、服用サプリ、後遺症、体験談等、詳しく書かれています。

https://twitter.com/hikaru1032/status/1427638223052984320?s=20
私の姪は下記からイベルメクチン購入したそうです。
https://idmart.net/s/
いただいたコメントは以上です。

このほかにも、日本国内では
▽関節リウマチの薬「アクテムラ」や
▽新型インフルエンザの治療薬「アビガン」
▽ぜんそくの症状を抑える「オルベスコ」
▽急性膵炎や血栓ができる病気の治療薬「フサン」
などがあるようですが、現状では国の方針がワクチン接種一本やりで、特効薬の効果はまったく国民に伝わってきません。このコロナ騒動の闇がこのあたりにあるわけで、あと半年から一年ぐらいは現在の不自由な状態が続くのではないでしょうか。

現在熱が出たり、咳が出たりして下手にPCR検査でもしようものならほぼ間違いなく感染者にされてしまいます。肝心なことは、現在コロナウイルスを正確に発見する方法が見つかっていないというのが現実です。だから「姿の見えないウイルス」を排除するため怪しいものはとりあえず感染者にしてしまおうという話になっています。しかし本物のコロナウイルスが存在したとしても非常に少量で、例えば東京の重症者の数は250程度となっていますが、これはおそらく本物のコロナと考えてもよいと思います。つまり本当の感染者は一日に数人の感染者しかいないのです。このウイルスがそれほど脅威なのかと言えば、見つける手段がないところが脅威と言えば言えなくもないのかな。
まあ、支配者層からすれば一種のゲーム感覚で、どこの研究所が最初にウイルスを発見できるかの競争をさせているように見えます。逆に、それが見つかるまでこの騒動が終わらないのかもしれないが・・・・。
いずれにしても、私のカフェもうどん屋も毎日悲惨な戦いをしています。マスコミ等で菅政権の無策を嘆く声も聞こえてきますが、世界の頂点にいる人たちがやっていることです、現政権や我々国民に何もできることはありません。せめて自分の身は自分で守るしかありません。私はMMSでコロナに対抗しますが、菜の花さんのようにイベルメクチンも結構、自己責任にはなりますが国民全体が国の方針を無視し自分が正しいと思う方法でコロナと戦っていくべきじゃないでしょうか。
MMSですが、S氏と話をしたときにS氏はMMSで鼻うがいをしていると言っていました。MMSは腸で殺菌効果を発揮しますが、喉から直接肺に入るとMMSは効きません。それで鼻うがいが良いのだと。鼻うがいはきついですが、慣れれば逆に気持ちがいいです。

歴史の話はまた明日にでも書きます。



災害は終わらない

2021年08月15日 06時27分39秒 | ひとりごと
長い夏休みも今日まで。昨日旅行から帰ってきたのですが諏訪湖を訪れていました。木曜日に行きましたが雨ばかりで観光というようなものは全くできず諏訪湖一周の遊覧船に乗り一応諏訪湖全体を見たことにしました。諏訪神社は過去に何度も訪れてますから今回は行きませんでした。
恒例の諏訪花火は今年も中止で、旅館及び諏訪全体はお盆の盛り上がりは少なくお気の毒ですね。
次の日は昼神温泉に行きましたが、こちらも大雨で名物の朝市に行くことも断念しました。昼神のお湯はすっごくいいですね。
温泉につかればいいのであって、雨のほうがむしろ体は楽です。
問題だったのはその雨です。昼神の旅館の目の前に川が流れているのですがもう十分警戒レベルに達していて一階の部屋にいると少々気味が悪いぐらいでした。土曜日の朝、帰り道にどこへ行こうかと考えていたら旅館の係りの方が「現在中央道の山本・恵那間が通行止めで、途中の道も土砂崩れがあり、名古屋へは153号で帰った方がいいですよ。」と言われた。
ニュースを見ていたつもりだったが、知らなかった。びっくり!
まあ、時間はいくらでもあるので非常に時間はかかるが153号線で足助、グリーンロード経由で帰ってきた。
月曜日の営業のための仕込みがあるため会社へ行き、麺の仕込みをして家に帰るともう夕方になっていた。

帰ってテレビを見ると長崎、佐世保、広島の被害は恐ろしいものがある。また、私たちが旅行していた地域もかなり危ない地域になっている。無事に帰れたことはラッキーだったようだ。
さて、降雨災害があるたびにいいますが、これは言うまでもなく気象操作が行われている。おそらくこの操作(線状降水帯)は日本の軍事特許となっているのだろう。スーパーコンピュータのおかげでピンポイントで雨を自由自在にコントロールする物だ。本気でこれを使えば日本中を湖の中に沈めることも可能なのだろう。
現在の豪雨災害はもちろんその兵器の精度を高める実験でもあるが、やはり最大の目的は「簿外資金の獲得」しか思いつかない。
つまり、災害が起きるとほぼ自動的に「災害給付金」が降りる。要はインフラ整備費であり、簿外資金を投入する理由としては一番出やすいものなのだ。
では意図的に起こされた災害にも簿外が出るかと言うと、「出る」のである。もう自動的みたいに出るようだ。
災害をこうむった方々は誠にお気の毒です。その犠牲の上に、地域のインフラは確実に整うことになります。要は、本来なら産業を発展させるために簿外資金を投入し、より良い国家を築くべきなのに、現在の日本は「未だに前の戦争を始めた連中が支配している」状況で、正式な簿外資金である企業に対する産業育英資金がストップしているのです。従って、条件の緩い災害給付と、これは世界的に用意されているコロナ対策資金に頼っている状態となっています。
誰も不思議に思わないのかな・・・コロナ対策に何兆円も使ってますが、日本の財務省の金庫の中にそんな金はないですよ。飲食店に協力金が払われますが、とんでもない金額だし、上場会社も含め多額の雇用調整助成金が払われています。これらはすべて簿外資金です。他に説明はできません。国債?誰が返すのですか。
ただし、世界中の国に簿外が使われるわけではなく、ODAとして援助される部分が多いのです。すると、いずれその援助を違う形で返済しなければなりません。その部分が先進国が得る開発途上国の差し出す権益として積みあがるわけです。
今回のコロナの究極の目的がそこにあると思います。つまり植民地獲得ですね。日本はどうか?もちろんODAを進めている側です。
ODA(ワクチンのことだが・・・)を拒否する大統領が何人も殺されています。
我々が何も知らないうちに我々も加害者になっています。もちろん「菅政権」が悪いのではありません。裏政府といえば陰謀論になってしまいますが、私どもはベルファシとか〇〇宮と呼びます。要は、政府を動かす裏政府が存在しています。世界がそのような仕組みで動いているのです。私たちができるのはそれらの仕組みを解明することです。
その正体を暴く手段が日本史の研究です。木村鷹太郎は明治時代にすでにギリシャ神話と古事記は同一であると書いています。これらの説は学会から無視され単なる与太話にされてますが、実は日本の本質を解明しているのです。ただ、日本を支配している人たちがギリシャやローマから来たとの認識ではなく、日本人がギリシャ人と同一と言っているようで、やや私とは考えが違うのかも。
現在、トロイ戦争と白村江の戦いが同一のものだったと説明しようとしていますが、オリエント史で一番謎となっているところで少々私には荷が重いようです。一番重要なのはどのように新羅がローマを支配したのか、そして日本がギリシャに進出したのはいつごろで、どのように乗っ取ったのかですね。まだまだ謎だらけです。

数字は科学だ。

2021年05月15日 19時01分38秒 | ひとりごと
さて、なかなか更新できず申し訳ありません。たくさんのコメントが入りとても賑やかなのは楽しいのですが、実は記事にしようとしている事柄があまりにも多く、簡単にはまとまらないということで、内心少々焦っているところです。まあ気長に待っていてください。

今週に入り愛知県も再び緊急事態宣言下に入ることになってしまった。まったく、収まるどころかますます感染者数が増えつづけ、いよいよ五輪中止が現実味を帯びてきています。私の知りたいことは感染者数だけではなく、検査数なのですが、なかなかその数字をすぐには得ることができない。移動平均では困るんだ。ただ、現実の検査数(各地区での・・・)がなかなか出てこなくてイライラする場面が多いですね。
さて、個人的には五輪をどう思うかですが、実際のところ日本がオリンピックの開催地として立候補すること自体が疑問だったわけで、中止になったとしても別段構わないと思っています。しかし、ここまでくると、愛する日本が国際的に窮地に陥ると考えると何とか格好だけでも開催してもらったほうが良いような気もしてきます。ていうか、やっちゃえ日本!。
で、問題は中止するにしても「誰が中止を発表するのか?」という問題になってくる。昨日のネットニュースにその回答が出ていた。https://news.goo.ne.jp/article/bbcworldnewsjapan/world/bbcworldnewsjapan-57125337.html
要は、IOCのみにその権利があるようなのだ。いずれにしても中止となると・・・・その損害は考えたくもない規模になると思うが、保険でどこまでまかなえるか、まあ一国民が心配しても仕方がないっか。もともと縁がなかったとあきらめることですな。
まずロゴマークのパクリ事件、競技場の設計変更、竹田氏の辞任、マラソンの開催地変更、森氏の辞職・・・まあ、良くこれだけ騒ぎが起きたものだ。それだけこの大会を中止させようとする派閥が頑張っていたわけで、もうあと一歩、首の皮一枚でつながってます。あとはバッハさん次第ということになりますね。

さて、先日まゆみさんからロシア革命に関する動画が紹介された。で、じっくり見たわけではないのですが、少し気になることは数字の誇張です。聖書はもちろんですが、世界中の歴史書に載せられている数字には眉唾物が多いと感じます。
ロシア革命で殺されたロシア人は3000万人!とありますが、まさか額面通り受け取るとは思いませんが、しかし「とてつもない」数字だと印象付けられます。ひと昔前、木村愛二さんの「ホロコースト神話のうそ」という主張を読んだことがありますが、その当時、「ホロコーストはなかった」と書いて廃刊になった月刊誌が出たことがあり、一時結構注目を浴びたものです。記憶があいまいですが、確か虐殺されたユダヤ人が800万人・・・・一体どこで死体を処分したんだ?と突っ込みたくなりますが、それを真実として受け入れざるを得ないのが現実なのです。ADL(名誉棄損防止同盟)という米国最大のユダヤ人組織が怖ーいのです。
インドのコロナ感染者数は一日40万人、いくらインドの人口が多いとはいえ、一体全体一日にどれほどの数の検査がされているのだろう。陽性率は5%前後から15%ぐらいとして、インドでは毎日最低でも500万人ぐらいのPCR検査が必要となります。まずもって信じられない・・・。日本の検査数は10万程度?(どうして移動平均にするのか分からないが…)インドはどのようなテクニックを使って検査をしているのだろう。たしか帰国したがっている日本人がPCR検査をしてもらえないので帰国できないと嘆いていたが・・・。

さて、名古屋の河村市長が以前、南京虐殺で30万人が殺されたという中国の主張に対し「そんな数字を認めるわけにはいかない」とし、それを押し付ける南京市との姉妹都市関係を解消したことがあります。そのような事件があったことは認めるが、その数字を認めるわけにはいかないという立場です。基本的に私も同じです。
ロシア革命もホロコーストも、もちろんロシア革命でのユダヤ人による虐殺は間違いなくあったのは事実だろうと思います。が、数字の誇張には抵抗があります。
現在「ユダヤ人の起源」と、同時に「歴史は西から東へ」を同時に読んでいますが、数字の誇張は当たり前で、その数字を認めることは歴史が科学ではなく文学になってしまうので注意が必要になります。
現在世論調査が毎週発表されますが、電話によるアンケートを実施しているのは事実でしょうが、あくまでそれは千人規模で、それを科学技術でもって日本全体の意見とみなしているわけです。内閣の支持率などはいつも私のイメージと乖離します。ただ、選挙の時の予想得票率の正確さは驚異的で、開票と同時に当確を出す技術は「まるで操作している」のかと思うぐらい見事なものです。
まあ、そんなこんなで我々は常に「正しい数字」と「意図的な数字」の両方に囲まれ生活をしています。これらを瞬時に「正しいと思われる数字」に変換する技を持つ必要があります。

さて、現在何を研究しているのかですが、中国史とオリエント史は同じものであり、倭国の歴史もその中に含まれているという話で、以前のべた「倭国の支配者はスパルタから来ている説」をもう少し具体的にしたいと思っています。
エジプト第十八王朝(BC1570~1292)はあの有名なアメンヘテフ4世の宗教革命の時代で一般的なダビデ・ソロモンとは時代が違うはずですが、これを同一にするとソロモンと結婚するシバの女王が実はハトシェプストだということが分かる。要は、川に流され女王に救われたというモーゼの神話がどうして生まれたかにつながります。
聖書の最大の秘密とはひょっとすると一番不都合な真実とは「モーゼはエジプト王の子供だった」ではないのか。この辺を慎重に裏付けているところです。
まあ、歴史を楽しむって言うか、小説でも書いている気分になりますね。

うそはばれないほうがいい?

2021年05月02日 06時47分21秒 | ひとりごと
さてと、今日から連休です。何から始めよう・・・・ですね。幸い名古屋は非常事態が発令されていないので街は普通に動いているはずです。調べると松坂屋の美術館でサンリオ展をやってる!うちのパリは大のキティラー、行かなくちゃ。天気は不安定ながら、まあ大丈夫でしょう。
あと、時間はたっぷりあるのでフルーツケーキを何本か仕込んでおこうかな。フルーツケーキは本当は一か月ぐらい熟成させるのが本当で、作ってすぐ食べるとそれほどおいしくないとか・・・いつも二三日で食べちゃうのでもったいないよね。今回は一週間ぐらい熟成させてみよう、もちろん毎日ラム酒を塗るのだぞ。
フルーツケーキも卵白と卵黄を別々に泡立てる別立て法や一緒にやっちゃう両立てとか、混ぜるだけでそれほど泡立てない方法などいろいろやってきた。今はふくらみの良い別立てでやってますが、どれが一番いいのか、誰か知りません?

さて、お勉強はもう何回も読んでいる本、鹿島昇大先生の「歴史捏造の歴史」を教科書に、それをもう少し展開している「歴史は西から東へ」を読むと決めている。
さて、みなさんは中国史の黄帝とオリエントのサルゴンが同一だということを信じられるでしょうか。まあ、スタートはここにあるわけですが、もう一つ、老子はサムエル、孔子がエリア、史路はエリシャ、孟子はアモス、さらに言うと、ソクラテスは壺丘小林、烈士がプラトン、荘子はアリストテレスがそれぞれのモデルだという、信じますか?調べたくなりませんか。

これらの話を検証するには気の遠くなるような作業が必要で、私の手に余ります。が、肝心なことは支配者は常に移動し歴史を書き換える。メソポタミアのウバイド文明が世界に散ってゆく段階で歴史も持参して現地で歴史を捏造する。つまり自らの存在を正当化し原住民を圧倒する。要は、最初は武力で従えるものの、それだけではいつまでたっても落ち着くことがない。で、正当化すると同時に宗教を教える。おそらくはショックドクトリンという手法を使うのだろう。死の恐怖を味合わせそのあとに救いをもたらす。まあ、しばらくの間真実を知る人がいても、時間とともに真実は忘れ去られ、善政さえしていれば支配者の正当性だけが残る。

なぜ中国史はオリエントの歴史を書き換える必要があったのか、また朝鮮史は正しいのか?日本史は何処まで信じるのか?
トロイ戦争は日本史の中の白村江の戦いだったということも書いてある。高句麗がヒッタイト?エジプトが日本、ギリシャが倭国、百済がミタンニ、新羅がイタリア?まあ、そんなことはたいした問題ではない。肝心なことは、歴史書の役目は単に支配者の正当性を示すだけではなく、オリエントの歴史に書かれていないことが中国史の中にひそかに隠されていて、両方を読み解くとそれが見えてくる、みたいな、いわゆる暗号書でもあるということ。支配者たちは次の世代に自分たちの正しい歴史を伝えるためにこっそりと真実を残しているはずです。もちろん口伝は基本なのですが、やはり書物は捨てがたいでしょう。

オリエント史は幸いなことに石板として大量に残されていて現在もどんどん発掘調査されている。それらをすり合わせることでかなり正確に歴史を復元できてゆく。ただし、聖書にしか残っていないことも多々ある。まあしかし徐々にそれらも解明されつつある。
それはもう隠しようもない事実として現れ、最終的にキリスト教の権威は失われることになる。支配者たちがキリスト教を信じていると思っていますか?彼らにとって宗教は単なる道具です。ウソがばれたら別の宗教を作ればいい。まあ、その日はそれほど先ではないかも・・・・楽しみ?冗談じゃない、ショックドクトリンが起き、そのあとに宗教が現れるんです。つまり、キリストのウソがばれる時、戦争が起き民衆は死の恐怖に直面する・・・どこかで聞いたことがありませんか、それが千年王国の始まりになるのです。
キリストのうそはばれないほうがいいのかも。