マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

大和朝廷は世論調査?

2011年01月16日 06時10分52秒 | 古代史
家のパソコン(XP)がだんだん動きが遅くなり、いよいよかな…、っていうことで、会社で使っていないVISTAマシーンを家に持って帰り試してみた。これもVISTA初期のマシーンなのでスペック的にはXPとあまり変わらない。でもメールチェックやネット巡回をする分にはまあまあ我慢できる範囲かな。最近は結構無駄使いが多かったからしばらくはがまん我慢。
ということで、今朝そのパソコンでブログを更新しようと思ったのだが、パスワードがわからない…、いつもは自動的に出てしまうのでこういうときに困る。そして会員制のサイトのパスワードも・・・・やれやれ。

さて、管政権の閣僚が発表された。失望したというより正直、絶望にちかい。そんな新政権に対し共同通信が集計した世論調査は支持率アップだそうである。いつもながら世論様の判断は一般庶民とは次元が違うようである。
何よりこの内閣は「消費税アップを公約」している内閣である。消費税アップを支持する人に私はお会いしたことはないが、アップを支持する人が54%もいるそうだから、世間さまとはどこの国の話なのだろう。
正直な話、今後の展開は全く読めない。この内閣で予算を通すことは困難である。したがって政権は相当な裏技を使わないことには・・・つまり小沢に議員辞職を迫ることと消費税をアップさせることで自民党と悪魔の密約を結ぶのではないか。

普天間問題で鳩山氏が退陣した時にちらっと思ったが、この消費税アップに関しては日本の本当の支配者がすでに決定している事案であり、もはや日本の民主主義ではどうにもならない段階なのではないかと思う。だから藤井財務大臣も途中で辞任し、そして次の財務大臣を務めた管さんも「もはや避けられない」と追いつめられたのではないか。
小沢氏等もそれを阻止するのは不可能と考え、ならば消費税を福祉目的税にすることで実を取り、ついでに反小沢陣営をこの際消費税と心中させることで一掃させてしまえと考えたのではないか。管さんも消費税に対する国民の反発を与謝野さんに負わせ、いつ引退しても構わないような引退まぢかの議員を閣僚に据えたのでは?

つまり、小沢氏も消費税に関してはもはや勝負あったと考え、次の選挙を視野に今は静かにしようということである。

日本には二つの政府があり、ひとつは見えている政府、いうまでもなく内閣である。しかし、もう一つ、大和朝廷という律令政府が存在している。世論調査というのはこの律令政府議会の評決だったのである・・・・本当かいな????