この一週間、丸薬つくりに専念していました。詳しいレシピは伏せて欲しいということなので公開しませんが、それほど特殊な材料を使うものではなく、作るのも比較的容易な物でした。
一番悩んだのは粘りを出すための増粘剤を何にするかでしたが、今回はコンスターチを水に溶いて使ってみました。まあ、悪くない選択だったと思います。
材料を煮詰め、スピードカッターでペースト状に・・・・
冷やした後、手で丸めてみました。ちょっとおおきいかな・・・。
その丸薬で本当に「体の中の化学物質を排出する」ことができるとしたら、まさに画期的なことです。
とりあえず、一日2粒ほどを服用していますが、効果のほどを感じるまでは至っておりません。
作った本人も気長に服用する必要があるだろうと思っています。
今回のメソポタミア・ヴァレーでの重要な課題が予防医学であり、それを食事で実現することが私たちに課せられた役目の一つです。
この丸薬に限らず、丸薬には大きなメリットがあります。それは粉末でも液体でも、あるいはペースト状のものでは簡単に摂取することができるということです。また、大掛かりな設備を用意しなくても容易に薬品を提供できます。もちろん薬というと薬事法等の縛りがあり簡単なことではないのですが、いわゆる栄養補助食品と考えれば何ら問題は出てきません。医薬品ではなく食品であればハードルは低く、我々も販売をすることができます、しかも安価に・・・・。
丸薬で問題なのは、粒の大きさで、小さくきれいな丸薬を作ろうとすればやはり製丸機が必要です。また、保存性を持たせるには乾燥する必要があり乾燥機も備える必要があります。一日何粒を服用するかも大きな問題です。
栄養学を学ぶと当たり前のことですがすべての食品を幅広くつまりバランスよくとるように言われています。当たり前のようですが、これは大変に難しいことです。従って食生活を調べ、どうも摂取不足と思われるものをサプリで補うという考え方は合理的ではあります。
しかし、サプリは極めて幅の狭い特殊な栄養素をうたっているものが多く、体内に入った時、本当に所定の働きをしてくれるのかは疑う余地があります。というのも、確かに酵素であるとかアミノ酸とかホルモンであるとか研究所の中で抽出された成分に効果があることはおそらく疑う必要はないでしょう。しかし、その成分をサプリとして飲用した場合望む効果が出るかどうかは分かりません。体内には色々なホルモンや酵素、アミノ酸が分泌され、成分が必要なだけ必要なところへ届く保証はないのです。
つまりサプリよりも、その成分を含む食品を丸薬として接種するほうが間違いないと言えるのではないでしょうか。
例えばの話ですが、その人に合わせた食品エキスを混ぜ合わせ、オリジナルの丸薬を作ることができれば、それこそ理想の補助食品になるでしょう。
まあ、これができるかどうかは分かりませんが、丸薬にチャレンジしてそんな夢のようなことを考えてしまいました。
一番悩んだのは粘りを出すための増粘剤を何にするかでしたが、今回はコンスターチを水に溶いて使ってみました。まあ、悪くない選択だったと思います。
材料を煮詰め、スピードカッターでペースト状に・・・・
冷やした後、手で丸めてみました。ちょっとおおきいかな・・・。
その丸薬で本当に「体の中の化学物質を排出する」ことができるとしたら、まさに画期的なことです。
とりあえず、一日2粒ほどを服用していますが、効果のほどを感じるまでは至っておりません。
作った本人も気長に服用する必要があるだろうと思っています。
今回のメソポタミア・ヴァレーでの重要な課題が予防医学であり、それを食事で実現することが私たちに課せられた役目の一つです。
この丸薬に限らず、丸薬には大きなメリットがあります。それは粉末でも液体でも、あるいはペースト状のものでは簡単に摂取することができるということです。また、大掛かりな設備を用意しなくても容易に薬品を提供できます。もちろん薬というと薬事法等の縛りがあり簡単なことではないのですが、いわゆる栄養補助食品と考えれば何ら問題は出てきません。医薬品ではなく食品であればハードルは低く、我々も販売をすることができます、しかも安価に・・・・。
丸薬で問題なのは、粒の大きさで、小さくきれいな丸薬を作ろうとすればやはり製丸機が必要です。また、保存性を持たせるには乾燥する必要があり乾燥機も備える必要があります。一日何粒を服用するかも大きな問題です。
栄養学を学ぶと当たり前のことですがすべての食品を幅広くつまりバランスよくとるように言われています。当たり前のようですが、これは大変に難しいことです。従って食生活を調べ、どうも摂取不足と思われるものをサプリで補うという考え方は合理的ではあります。
しかし、サプリは極めて幅の狭い特殊な栄養素をうたっているものが多く、体内に入った時、本当に所定の働きをしてくれるのかは疑う余地があります。というのも、確かに酵素であるとかアミノ酸とかホルモンであるとか研究所の中で抽出された成分に効果があることはおそらく疑う必要はないでしょう。しかし、その成分をサプリとして飲用した場合望む効果が出るかどうかは分かりません。体内には色々なホルモンや酵素、アミノ酸が分泌され、成分が必要なだけ必要なところへ届く保証はないのです。
つまりサプリよりも、その成分を含む食品を丸薬として接種するほうが間違いないと言えるのではないでしょうか。
例えばの話ですが、その人に合わせた食品エキスを混ぜ合わせ、オリジナルの丸薬を作ることができれば、それこそ理想の補助食品になるでしょう。
まあ、これができるかどうかは分かりませんが、丸薬にチャレンジしてそんな夢のようなことを考えてしまいました。