明日と明後日と連休になる。この際、虹さんがオープンさせたというギャラリーを見学しに大神神社へ行くことにした。明日は鈴鹿サーキットでF1グランプリーがあるので混雑が予想される、朝早く出発するつもりだ。天気もよさそうだし、絶好の行楽日和だ。よい写真が取れたらブログにアップしますね。
さて、小沢氏の記者会見の模様は色々な方面に波紋を投げかけている。やはり冷静に判断すると小沢氏は結局有罪になるだろうとの見方が強い。秘書たちの不当な?有罪判決を受け、もはや裁判所には正義がないと小沢氏は悟り、国民の前に本当の敵が誰であるのかを明らかにしたのだ。
しかし、私が常々言ってきたことだが、この国を支配してる人は我々の知らない人たちで、決してその姿を見せないのだ。言うまでもないことだが、裁判所や検察そしてマスコミに国を支配する力はない。つまり、彼らも単なる手先でしかないのである。小沢氏は政権与党の民主党の中で最大会派の代表者なのである。少なくとも内閣が国を動かしているなら小沢氏の裁判ぐらいなんとでもできるだろう。
今回の裁判で思うのは、もはや支配者たちはおおっぴらにその力を見せつけてきているということだ。
なぜ小沢氏がこれほど支配者に嫌われたのか?問題はそこに尽きる。
やはり思い出すと福田内閣の時、小沢氏が大連立を提案し福田首相がそれに乗っかりかけたことがある。(どっちが先だったかは正直記憶があいまいだが・・・・)そのおぜん立てをしたのは森元首相であり、提案したのがナベツネとのうわさである。真実は闇であり、おそらくその中身はみんな墓場まで持っていくことだろう。
「田中秀征の一言啓上 」から引用しましょう。
(田中 秀征=福山大学教授)
10月30日(2007)に行われた福田康夫首相と小沢一郎民主党代表の“党首会談”にはいくつか不可解な点がある。首相が「衆参のねじれ現象の下での、日本の政治の新しい動かし方を一緒に考えたい」と言っても、小沢代表が「首相が話し合いたいと言うから話し合う」と言っても、何か釈然としないものが残る。
私の基本的な疑問は5つある。
1)なぜ小沢代表は“党首会談”に応じたのか。
「一国の総理が会談したいというのに断るわけにはいかない」ということは分かる。それならなぜ、安倍晋三前首相の会談要請に応じなかったのか。小沢さんの側にも首相に会いたい理由があったと思わざるを得ない。
2)なぜ、2人だけで話す必要があったのか。
最初は幹事長、国対委員長が同席して6人であったのに、途中から両党首2人の会談になった。どちらが先に人払いを求めたのかは知らない。しかし、幹事長の同席も拒むほど重大なことを話し合ったのか。
3)2人は長い時間をかけて、何を話し合ったのか。
報道によれば、2人だけの会談は45分にわたったという。会談後2人は「いろいろな問題について意見交換した」と語っている。・・・・・」
大連立の中身は現在の日本の支配者をして顔色を失うほど画期的だったに違いない。なぜならそれらに関わったといわれる森首相は長男を失い、福田氏は失意の中で失脚。そして小沢氏はこのまま行けば政治生命を失うしかないのだ。それほどの中身はなんだったか?
それは裁判所と検察が恥も外聞もなく牙をむいていることで明らかである。つまり、小沢は自民党の提案をすべて丸のみしてでも国の際策をすべて政治家主導に変えようとしたに違いない。それには官僚の人事権ではないか。
今日は疲れてもう眠いので、この続きは奈良から帰ってきてから書きます。
さて、小沢氏の記者会見の模様は色々な方面に波紋を投げかけている。やはり冷静に判断すると小沢氏は結局有罪になるだろうとの見方が強い。秘書たちの不当な?有罪判決を受け、もはや裁判所には正義がないと小沢氏は悟り、国民の前に本当の敵が誰であるのかを明らかにしたのだ。
しかし、私が常々言ってきたことだが、この国を支配してる人は我々の知らない人たちで、決してその姿を見せないのだ。言うまでもないことだが、裁判所や検察そしてマスコミに国を支配する力はない。つまり、彼らも単なる手先でしかないのである。小沢氏は政権与党の民主党の中で最大会派の代表者なのである。少なくとも内閣が国を動かしているなら小沢氏の裁判ぐらいなんとでもできるだろう。
今回の裁判で思うのは、もはや支配者たちはおおっぴらにその力を見せつけてきているということだ。
なぜ小沢氏がこれほど支配者に嫌われたのか?問題はそこに尽きる。
やはり思い出すと福田内閣の時、小沢氏が大連立を提案し福田首相がそれに乗っかりかけたことがある。(どっちが先だったかは正直記憶があいまいだが・・・・)そのおぜん立てをしたのは森元首相であり、提案したのがナベツネとのうわさである。真実は闇であり、おそらくその中身はみんな墓場まで持っていくことだろう。
「田中秀征の一言啓上 」から引用しましょう。
(田中 秀征=福山大学教授)
10月30日(2007)に行われた福田康夫首相と小沢一郎民主党代表の“党首会談”にはいくつか不可解な点がある。首相が「衆参のねじれ現象の下での、日本の政治の新しい動かし方を一緒に考えたい」と言っても、小沢代表が「首相が話し合いたいと言うから話し合う」と言っても、何か釈然としないものが残る。
私の基本的な疑問は5つある。
1)なぜ小沢代表は“党首会談”に応じたのか。
「一国の総理が会談したいというのに断るわけにはいかない」ということは分かる。それならなぜ、安倍晋三前首相の会談要請に応じなかったのか。小沢さんの側にも首相に会いたい理由があったと思わざるを得ない。
2)なぜ、2人だけで話す必要があったのか。
最初は幹事長、国対委員長が同席して6人であったのに、途中から両党首2人の会談になった。どちらが先に人払いを求めたのかは知らない。しかし、幹事長の同席も拒むほど重大なことを話し合ったのか。
3)2人は長い時間をかけて、何を話し合ったのか。
報道によれば、2人だけの会談は45分にわたったという。会談後2人は「いろいろな問題について意見交換した」と語っている。・・・・・」
大連立の中身は現在の日本の支配者をして顔色を失うほど画期的だったに違いない。なぜならそれらに関わったといわれる森首相は長男を失い、福田氏は失意の中で失脚。そして小沢氏はこのまま行けば政治生命を失うしかないのだ。それほどの中身はなんだったか?
それは裁判所と検察が恥も外聞もなく牙をむいていることで明らかである。つまり、小沢は自民党の提案をすべて丸のみしてでも国の際策をすべて政治家主導に変えようとしたに違いない。それには官僚の人事権ではないか。
今日は疲れてもう眠いので、この続きは奈良から帰ってきてから書きます。