この時期は真夏を連想させる日があったり梅雨のような日があったりと温度管理
湿度管理に気を遣いますね。
私が約20年に渡り殖やし続けている餌昆虫の一つがワックスモスです。
商品名はハニーワーム、和名はハチノスツヅリガと言い養蜂業者からは害虫として
扱われています。昔は釣り餌として知られていました。私が高校生の頃には既に
販売されていましたから釣り餌として養殖の歴史は40年以上ということになると
思います。
この昆虫の維持で重要なのは湿度管理です。冬場は乾燥に気を付けないと一令幼虫が
うまく育ちませんがこれからの時期は多湿が原因のカビには特に気を付けています。
蛹になった繭の表面に付いた糞は出来るだけ除去し、乾燥させます。晴れた日で
あれば風通しのよい日陰に置いて表面がカラカラになるようにします。幼虫飼育に
ついては餌をまめに交換することが良い結果になります。
ちょこまかとした手間は掛かりますが餌昆虫の飼育から得ることが出来る情報は
多大であると私は思います。冷凍餌はあくまでも私にとっては副菜的なもので与える
餌の中心的存在ではありません。
湿度管理に気を遣いますね。
私が約20年に渡り殖やし続けている餌昆虫の一つがワックスモスです。
商品名はハニーワーム、和名はハチノスツヅリガと言い養蜂業者からは害虫として
扱われています。昔は釣り餌として知られていました。私が高校生の頃には既に
販売されていましたから釣り餌として養殖の歴史は40年以上ということになると
思います。
この昆虫の維持で重要なのは湿度管理です。冬場は乾燥に気を付けないと一令幼虫が
うまく育ちませんがこれからの時期は多湿が原因のカビには特に気を付けています。
蛹になった繭の表面に付いた糞は出来るだけ除去し、乾燥させます。晴れた日で
あれば風通しのよい日陰に置いて表面がカラカラになるようにします。幼虫飼育に
ついては餌をまめに交換することが良い結果になります。
ちょこまかとした手間は掛かりますが餌昆虫の飼育から得ることが出来る情報は
多大であると私は思います。冷凍餌はあくまでも私にとっては副菜的なもので与える
餌の中心的存在ではありません。